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ゼブラーマンをみたぞ


#映画感想文

こんにちはナズミロジックです。
ゼブラーマンって知ってますか?
ほら、哀川翔が出ているヒーロー物
宮藤官九郎が脚本書いているやつ。

一作目と二作目見てみた。

まず、一作目は学年主任をしている教師市川が正義のヒーローゼブラーマンになり敵を倒す物語。
そもそも、ゼブラーマンはその世界では昭和にやっていてすぐに打ち切りになった特撮ヒーロー。宇宙人が脚本家になりしまし書いてその後、謎のものが小学校に埋め立てられて事態を重く見た宇宙人が教頭になりすまして2010年まですごしていた。しかし、宇宙人が暴走した関係で教頭も死に。寄生した連中は次々と人を襲いかかりゼブラーマンに退治される話。警察じゃなくて防衛省(一作目では防衛庁)が出動する事態に。人に寄生したら最悪身体まで破壊される恐ろしい宇宙人。
最後は飛べないゼブラーマンが飛んで宇宙人を破壊。器物損壊罪で捕まり、決めポーズをして終了。

なかなか面白いストーリーだった。

二作目はその15年後。公開されたのは前作の舞台となった2010年。ヤンキー君とメガネちゃんの安達役をやっていた仲里依紗があくどい役をやっていた事を印象づいている。
2025年未来に東京都と多摩地区、埼玉と千葉の一部を編入して誕生したゼブラーシティー。そこではゼブラータイムと称して権利者が弱者の粛清を行う時間が設けられて恐怖政治をすることになっていた。市川は15年前にヒーローになったあと行方不明に。宇宙人が死んでないと言うことで遠心分離器に5年も入れられ。白い市川と黒い相原に分けられた。その後、抜け殻と称された市川は捨てられ10年間不明に気づいたらゼブラータイムの餌食になるところが銃撃も効かない体になっていた。
一作目から出ていた歩けない少年浅野は看護師になっておりエセ医療行為をしながら治療していた。そして周りからは宗教団体と称されていた。信者はゼブラータイムから救い出された人間で都知事相原(父)の転覆を企む連中であった。その中心の人物で救出をしながらリハビリ、訓練をしている市場はもともとアクションヒーローでゼブラータイム役をやっていた。そして、相原(娘)が残ってる宇宙人を殺そうと市川のもとにやってくる。その時、相原(父)をゼブラーポリスが殺害し実質上相原(娘)が握ることになる。ただし、実質的には相原(娘)が握っておりゼブラータイムを考案したのも本人でとことん悪を追求していた。ただし、彼女は歌手をやって信者を集めていたが。

その後、宇宙人は捕えられ遠心分離機にかけられ分離。でかい宇宙人になって街を破壊した。その時、ゼブラーマンとゼブラーウーマンがいたが歯が立たず結局合体して食べて倒した。そして宇宙へ。

そんな感じだ。
そもそも、二作目は未来にいるのに世界観変わりすぎ。一作目を知らないとまた違う感じなってしまうだろう。遠心分離機に5年も入ってると普通死ぬぞ。あと、永野芽郁の子役もみれる。
しかも、小ネタが入っていた。
テレビ予告と違っていたがなるほどと納得はした。

まぁ、そんな感じだ。

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