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鬼滅の刃|煉獄杏寿郎の信念を真面目に整理してみた①

映画が上映されてから3日間で46億円の興行収入を叩き出した「鬼滅の刃 無限列車編」を観てきました。

なぜこんなにも多くの人に知られて、多くの人の心を掴んだのか?

私なりに紐解いていきたいと思います。

内容のネタバレはございません。
※映画のPVは貼り付けております。

私の感じたことを言葉にしています。

この映画から私が感じとったキーワードが3つあります。

「欲求」

「家族」

「責務」

になります。

1つ目の「欲求」からみていきましょう!

「欲求」とは、

何かを欲しがり求めること。

と検索すれば出てきます。

欲しい。ということは、まだ手にしてない。まだ持っていない。だから、欲しいと思います。

腹が減ってる人は、腹を満たしたい

お金がない人は、お金が欲しい

好きな人がいなければ、好きな人が居て欲しい

様々な欲求があります。その欲求は、人が生きるために必要なことや大切なことでもあります。

しかし、欲求と聞くと、何か悪いもののように考えてしまいがちではないでしょうか?

欲求自体は自然なものです。

その欲求を満たすために、他者、他人を傷つけて、奪って、脅かすことがいけないのです。

煉獄さんの

「俺は俺の責務を全うする。ここにいる者は誰も死なせない」

この言葉には、自分の生涯を通じて自分の責務を貫きたい!という欲求が隠れています。

責務を貫きたい欲求は、

死ぬまで満たされることのない生涯を通した欲求なのです。

その正しい使い方の「欲求」を私たちに伝えてくれています。


2つ目の「家族」をみていきます。

家族は、一緒にいるときは、一緒にいることが当たり前過ぎて、感情が動くことも、感謝することも少ないのではないでしょうか?

しかし、もしその家族を失うことがあれば、どれだけの悲しみを背負うことになるでしょうか?

家族がそばにいてくれる、元に戻る、生き返ることがあるならば、どれだけの喜びに満たされるでしょうか?

この映画は、「当たり前」に隠れる本当に大切なことを伝えてくれます。

より詳細を知りたい場合はこちらをご覧ください。

是非、自分で映画を見て感じ取ってみてはいかがでしょうか?

家族は本当に偉大だな。と感じざるを得ません。


最後に煉獄さんの1番強いメッセージの「責務」をみていきたいところですが

長くなりそうなので、次回にまた書いていきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)





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あずまさち
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