URUオンラインスクールで学んだ、超ガチガチの「新規事業立案スキル」
こんにちは!AZUMAです!
今回の記事では、新規事業アイディアの立案方法を解説していきます。
この記事を読めば、無限に新規事業のアイディアをブレストすることが可能になります。何か起業してみたい人、何か始めてみたいけど全くアイディアが思い浮かばない人などの手助けになれば幸いです。
ちなみにこの記事の内容は誰でも簡単に新規事業のアイディアを立案できるように、超噛み砕いて解説していますので、もしこれでもアイディアが作れない人は、そもそも起業を諦めてください。。
是非最後までご覧いただけると嬉しいです!
■ この記事を書いた人
AZUMA:税理士業界で40件程度の顧問契約を担当。法人顧問を強みとし、様々な税務コンサルを実行。
その後、IT企業にてSaaSプロダクトの事業企画職に従事。マーケティングやアライアンスをはじめ、事業グロースに必要な事業戦略の全般を構築し、自ら実行した。
現在はビジネス会計 活動教育家として【ENT】の運営・経営を行なっている。Instagramのフォロワー数は1万人超。
✔︎平均手取り年収369万円の現実
みなさんは日本人の平均年収が470万円であることを知っていますか?
失われた30年といわれている通り、日本人の給与はずっと上がらず、停滞しています。
さらに度重なる増税で、年収470万円の場合の手取りは約369万円となり、月に直すと30万円程度です。
この給与で留意しなければいけないのが、「老後2,000万円問題」と「子供1人2,700万円」の現実です。
年金をもらえる前提で、老後2,000万円かかる試算が出ていることと、国公立進学で子供を育てた場合、1人当たり2,700万円かかると言われています。私立進学の場合は1人当たり4,000万円かかります。
はたして年収平均手取り369万円で、この未来を無事に迎えることができるのでしょうか。私は、やはり給与だけでは厳しく、他の収入の柱を作る必要があると考えています。
給与以外の収入ですが、積み立てNISAや株式投資、FXなどはナンセンスです。
積み立てNISAは平均年利10%と言われており、10万円突っ込んでも年間1万円のリターンです。このリターンで老後や養育費の備えになるでしょうか?
また株式投資やFXは一か八かの世界です。10万円突っ込んだとしても、それが100万円になることはほぼ不可能です。
ではどのような収入を作っていけばよいか。それは「事業収入」です。
事業は資本金100円でも1億円の利益を生むことが可能ですし、利益の5倍~10倍程度の金額で売却(バイアウト)も可能です。
リスクなく、自分の収入を確保するためには、自分の事業を創る必要があるのです。
では、どのように事業を創っていけばよいのか。そもそもどんな事業を行えばい良いのか。今回はこの「新規事業アイディアの創り方」について解説していきます!
✔︎新規事業アイディアの創り方①「特技型」
まずはあなたのできること「CAN」を書き出してみましょう。
例えばイラストがかける、ファッションコーディネートができる、健康食事が作れるなど、なんでもOKです。
よく勘違いされるのが、絵が好き・服が好き・料理が好き、など好き基準で考えてしまう人がいるのですが、「好き」がビジネスになるほど、ビジネスは甘くありません。あくまで「好き」ではなく「できること」を考えていきましょう。
そしてこの「できること」にどの程度の需要/ニーズがあるのか調査をし、本当にやるべきなのか否かを判断します。この調査方法・判断方法は次回以降の記事で解説していきます。
✔︎新規事業アイディアの創り方➁「解決型」
次に「NEEDS:需要」から新規事業のアイディアを立案していく方法をお伝えしていきます。
世の中にはたくさんの「不」が転がっており、この「不」を解決する新規事業アイディアを考えていきましょう!
そもそも「不」とは、「不満」「不安」「不経済的」「不効率」「不安定」「不足」「不定期」など様々なタイプの課題・悩みなどを指します。
例えば、あなたの日常の中にある「不」から考えていきましょう。
あなたが行くカフェにはどのような「不」がありますか?
「今日空いているかな~? #不安」
「椅子固いし疲れるな~。 #不満」
「毎日スタバ行くと高いな。 #不経済的」
「良いカフェ中々見つからない。 #不明的」
このようにあなたの日常の中にある「不」を書き出してみましょう。
そしてこれを解消できるビジネスを考えていくのです。
そのほか、日常以外にも「仕事の中の不」も考えてみましょう!
「人件費の効率が悪いな」「人材マネジメントが大変だな」「オフィス代高いな」「集客難しいな」など、とにかく皆さんが悩んでいること、周りの人が悩んでいることを書き出してみましょう!
✔︎どうしても「不」を発見できない場合は!?
上記のやり方で考えみても、どうしても「不」を導き出せない。。
そんな人へ裏技をお伝えします。それは自分の趣味から「不」を探してみることです。
まずは自分の趣味を中心に、9つの「不」を書き出してみましょう。
・機能の不(自分自身 / 周囲の人 / 社会全体)
・機会の不(自分自身 / 周囲の人 / 社会全体)
・気持ちの不(自分自身 / 周囲の人 / 社会全体)
例えば、映画鑑賞が趣味の場合は、このような構図となります。
そして、書き出した「不」の中からあなたがターゲットにしたい「不」を選びましょう。下記でいうと、赤字のものとなります。
機能・機会の図作成(勉強会のやつ)
そして、この不をターゲットに、不を解決・解消できるビジネスを考えるのです。今回の例で行くと「名作リクエスト型の映画館 サブスクリプションモデル」となります。
「古い映画も映画館で観たい」や「同じようなコンセプトで飽和状態」「公開中の映画に興味が沸かない」という不は、名作リクエスト型というビジネスモデルで解決できます。
さらに、「もっとたくさん行きたい」や「恋人と別れて回数減った」という不に関しては、サブスクリプション型で解決できます。
このように、自分の趣味から9つの不を考えることで、簡単に新規事業アイディアが立案できるのです。
✔︎まとめ
新規事業アイディアは特技型と解決型で考えていく!
趣味型は自分の好きなことでなく、自分のできることで考えていくこと。
解決型は「日常の不」「仕事の不」を書き出して、その不を解決する事業を考えていく。
どうしても「不」が見つからない人は「機能の不」「機会の不」「気持ちの不」をそれぞれ「自分自身の不」「周囲の不」「社会全体の不」で書き出すと、かんたんに新規事業アイディアが思いつきます!
✔︎次回の記事
次回は今日考えた新規事業アイディアについて、本当に実施すべきなのか、市場調査方法を解説します。
また差別化ノウハウやビジネスモデルの構築方法まで、事業の創り方をすべて解説していきますので、またご覧いただけたら嬉しいです!!
■ 今回の知識の参考動画
ビジネス知識はいつも竹花さんから学んでいます!
本日の内容を分かりやすく解説している動画になりますので、貼っておきますね!
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