【FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH】のトロコン🏆夢を抱きしめろ
中学生の頃にFF7を貸してくれたSよ、ありがとう
大学生の頃にCCFF7をプレイした俺、ありがとう
FF7リメイクプロジェクトを実現してくれたスクエニ、ありがとう!
いやもう本当ありがとうございます。FF7と出会えてよかったと心から思う。
昨今いろいろ残念なゲームもあり、何かと批判も多いスクエニだけど 、「FF7リメイクプロジェクト」は本物だ!スクエニの底力を感じた。
こんな最高なリメイクをプレイ出来るなんて幸福!
FF7リメイクプロジェクトが完結するまで絶対死ねない!生きる!
夢を抱きしめろ!!
というわけで、今年も半分が過ぎた今日この頃
2024年2月29日の発売日から一心不乱にプレイしてきた「FINAL FANTASY Ⅶ REBIRTH」を230時間かけて、ついにトロコンしたのでレビューを残そうと思う。
ストーリーのネタバレについては言及しないが、スクリーンショット写真によるネタバレはあるかもしれないのでご注意願いたい。(今作もカメラモードでスクショ撮るのが楽し過ぎて300枚超もスクショを撮ってしまった)
で、いろいろ細かくレビューを書いていたのだが、このゲームのシステム的な面白さやストーリーの考察などは幾千の方々が記事や動画としてレビューされていると思うので、トロコンハンターあずまとしては要点だけピックアップして、感情を残したい。
◯原作1を100にリメイクするディティールの細かさと、壮大なフィールド再現
前作のミッドガル再現もかなりソソるものがあったが、今回は桁違いの規模感でFF7ワールドを完全再現している。
あのデフォルメされたフィールドマップを本当にオープンワールドにしてしまうとは!凄すぎる!広いだけじゃなくて、濃度も高くて咽せる。泣ける。推せる。
◯バチバチにアクションだけども、ちゃんとRPGな戦闘システムが面白すぎる
前作、REMAKEで確率されたアクションとコマンドバトルが融合した最高の戦闘システムにREBIRTHで追加された要素(連携アビリティやリミットレベルなど)のお陰て面白さがリミットブレイクしている。
確かなコマンド戦略とアクションのセンス、どちらも必要で現代RPGシステムの最高傑作ではなかろうか。操作できるメンバーも増えていくので色々試すのも楽しい。(マテリアの付け替えはちょっと面倒な時もあるが)
2週目で解放される難易度ハードに至っては死にゲーレベルとなっており、ソウルライクなボス突破アドレナリンも堪能することができる
レベリングやアクションの技術だけではなく、コマンドRPG的な戦術を作り出せることも魅力の一つであり、いろんな攻略法を調べるのも楽しい。
◯ゲーム偏差値の向上に最適!?膨大な数のミニゲームたち
FF7 REBIRTHをトロコンすれば確実にゲームの基礎偏差値が向上する。多種多様な鬼畜ミニゲームを突破しないといけないからである。
REBIRTH、本当にミニゲームが多い。この是非については賛否両論分かれているところだと思うが、ミニゲーム一個ずつのクオリティは総じて高い。
ピアノ弾きやクイーンズブラッド(カードゲーム)は滅茶苦茶難しかったけど、本当に面白かったしハマった。
中には、ひたすら心が折れるだけの高難易度で理不尽なミニゲームもあるので、やりすぎという否定的な意見にも一部同意するが、その分オールコンプリートの達成感は高い。
◯リメイクなのにストーリー展開がよめない面白さ
REBIRTHは、まず冒頭からして驚きの展開から始まる。クライシスコアFF7、ザックス大好き人間である私は、プレイ開始時から1人でずっと叫んでいた。
メインストーリーの他、サブストーリーでザックス編があり、ザックスを操作出来るのは本当に嬉しかった。
メインストーリーは基本的には原作に忠実に進みながらも随所にパラレルな展開が待ち受けており、ある意味リメイクだからこその裏切りな展開もある。シナリオの改変にも原作へのリスペクトを感じるし、FF7関連作品群「コンピレーション オブ ファイナルファンタジー7」との繋がりも深い。
結末は全て次作に持ち越しなのでシナリオ評価について現段階では言及できないが、製作陣のFF7愛はしっかりと感じられた。
◯FF7Rシリーズが完全完結するまで現実世界で絶対に絶対に死ねない。生きる!
前作、FF7 REMAKEのトロコンレビューでも同じ事を書いた。
私はFF7リメイクプロジェクトが完全完結するまで絶対に死にたくない。
三部作の最終作をずっと楽しみにしてこれから生き続ける。
なんなら、最終作までにBCFF7やDCFF7の現行機リマスター/リメイクを出してくれるともっと生きれるし、現在スマホで展開しているEVER CRISISもコンシューマー機で遊べるようにして欲しい。(頑張ってやってるけどスマホゲーは苦手)
「FINAL FANTASY Ⅶ」というゲームタイトルはそれだけ特別な1本であり、我がゲーム人生における最大級に大切な作品だ。おっさんになった今でも、心の中で「闘う者達」のBGMが鳴り響いている。