【人生ノート311】慢心と野心とは、つねに省みて、こっから先も持たぬようにせねばならぬ。
慢心と野心
真に健全なる心身でなくては、真の神人合一の境にはなり難い。
ちょっとの混りものがあっても、それが非常にこたえて心身を悩めるものである。
各人はよく常に省みて、自己がまだ不健全である時には、いよいよ万事にひかえ目に、自分はまで人間として不完全なものであるということを悟って、陰徳をつむべきである。
しかし今の世では、心身ともに真に完全無欠だという人は甚だまれである。特に善きみたまの人ほど、一時、外見が見ぐるしい場合が往々ある。
各人が副守護人の支配を脱して、