【電子書籍チャレンジ】<番外編>アッサリ出来ちゃうことは強み!苦労して成し遂げた経験は価値!
あなたはお気づきでしょうか。
2冊目のkindle本「わたしにも書けるかも!」には
実際の原稿執筆中のエピソードが全く書かれていないことに。
「そうだ!」「やるぞ!」
で、もう原稿ができあがっています。
恋愛ドラマで、
やっと結ばれた二人が遠巻きにシルエットで消え、
次のシーンで朝になっている…。
そのお怒りは ごもっともです(^^;。
では、なぜ書かなかったのか。
それは、
悩みが解決し、
やる気になったところがピークだからです。
そこからダラダラ書いても、
盛り下がるだけですもんね。
でも、ホントはそれだけじゃないんです。
わたしが
原稿執筆中のエピソードを書かなかったのは
理由があります。
※この記事は約3000文字、だいたい6分で読めます。
〇そこが知りたい!
わたしが原稿執筆中のエピソードを書かなかったのは、
気がついたら原稿が出来上がっていたから。
すみません!
さすがにこれはいい過ぎです。
でも、原稿の一部は、
実際に「書きたい!」「書こう!」で
でき上がっています。
「それってスゴい!」「才能なんじゃないの!」
ありがとうございます。
でも、そうでもないんですよ…。
自分が「書きたい!」と思った時しか
書けないんです…。
だから、
テーマや文字数、締め切りやノルマがある
「ライター業」は出来ないんですよね。
まったく仕事に結びつかないという…(^^;
〇文章が勝手に頭の中に降りてくる
書いているうちに自然と言葉が降りてきます。
ノッてくると
頭の中の言葉に
キーボードを打つ指が追い付かなくなります。
言葉や文章が消えないうちに文字に起こす…。
そのことに夢中になり、時間の感覚もなくなります。
そして、
気がついたら原稿が出来上がっていました。
わたしはこれを
「ライターズ・ハイ」と呼んでいます。
そうやって書いた文章は、
なぜかテンポよく流れるように読めるのです。
とても不思議な感覚ですが、
同じような方がいらっしゃいましたら
コメントください。
ぜひお友達になりましょう。
〇長所は短所?短所は長所?
こちらの記事にもちょっとだけ触れています。
この記事で紹介している本の著者は、
フットワークが軽く、
人並外れた行動力を持っています。
しかし、
「どうすれば行動できるようになるのか」は
直接書いてありませんでした。
わたしは、著者が
「無意識に行動できちゃうから書いていないのだ」と考え、
文章全体から、
「好奇心」と「素直さ」が大事なのではと読み解きました。
『行動力』に自分の課題がある人からすると、
「それが知りたかったことだったのに~」
って思っちゃうんですけどね。
あっさり出来ちゃうことは「強み」ですが、
あまり考えずに「無意識」に出来ちゃうので、
言語化して説明するのがむずかしい。
そういう意味では「強み」であると同時に、
「短所」であると言えるのかもしれませんね。
〇なんですんなり書けたのか
①過去の読書量の蓄積。
ベストセラー本、純文学、ビジネス書、エッセイ、
哲学・思想、ライトノベル、歴史書…。
商業出版、個人のkindle本…。
興味ある本、作家さんだけでなく、
なるべくまんべんなく読むようにしています。
図書館で借りれば無料で読めますが、
おススメはkindleアンリミテッドです。
月額980円で読み放題。
わたしは会員制の電子図書館だと思って利用しています。
「貸し出し中」「貸出期間」がなく、
読みたい本が読みたいときにすぐ手元に届きます。
②読んだ本の感想、分析をする。
どんな文章に心が動いたのか。
どの言葉が響いたのか。
読書ノートにまとめています。
また、note記事としてアウトプットすることで、
今の自分の課題を浮き彫りにすることができます。
③人から学ぶ
「この人の文章いいな」「この考え方素敵だな」と思った人の本を
徹底的に読みこみます。
どんな文章に共感し、
いいなと思うかは人それそれですが、
わたしは、
1) 読みやすい文章。わかりやすい文章。
2) 共感し、応援したくなる文章。
3) その人の考え方や捉え方、独自の視点が感じられる文章。
これらに価値を置き、
積極的に学ぶようにしています。
〇出来てもいい。出来なくてもいい。
上手く出来なかったり、
わからなくて苦労したことは、価値になります。
なぜなら、
難なく出来た人にはわからないこと、
説明しにくいことだからです。
こんな話、聞いたことありませんか。
自分が苦労して体得したことだからこそ、
ほかの人に教えることが出来るのです。
すんなり出来てしまうことは、
「強み」として活かす。
人より時間がかかったり、
苦労して成し遂げた経験は、
「価値」として提供する。
こう考えると
自分の得意なことも苦手なことも、
すべてに価値があることになります。
そして、
「性格の偏り」や「得意不得意」が、
長所や短所というよりも、
ただの特長、個性なんだと思えれば、
自分に対しても、
他人に対しても、
いい悪いのジャッジが無意味であることに
気づくはずです。
そして本当の意味で、
心から自分を受け入れられます。
〇まとめ
今のあなたの感情。経験。
それこそが「価値そのもの」なのです。
そう思えると、失敗するのが恐くなくなります。
そもそも失敗なんてないんですから。
失敗とは、
上手く出来なかったり
期待通りの結果が得られなかったからといって
途中であきらめちゃうことです。
「自分の試行錯誤を、
必要としている人に届けよう!」
そう思うことから始めてみませんか。
生きづらさを解消し、
本来の自分を取り戻すためには、
1)なによりもまず自分を深く理解すること。
2)自分を理解するために、他人の人生を知ること。
この両方が必要不可欠なのではないのでしょうか。
自分の物語を書き記すことで、
自分自身を客観的にみつめ、
理解を深めることができる。
自分の心の奥底にある本当の気持ちに気づいて、
本来の自分を取り戻すきっかけになる。
自分の想いを知ってもらい共感されることで、
過去のわだかまりと決別できる。
文章として言語化することで、
ハッキリと見えてきます。
kindle本出版は
そのための「ツール」として最適なのではないか。
そう考えています。
これからも、
「書いてみよう!」「出版してみよう!」
と思ったあなたに向けて、発信していきます。
すべての人生に「物語」はあります!
あなたの物語を必要としている人は
必ずいますよ。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
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ひとりでも多くの人が「 生きづらさ 」の原因に気づき、
自分の人生を歩き出すきっかけになってくれれば いいなぁと思い、
「 感謝 」と「 応援 」の循環を目指して
発信活動をしています。
これからも
「 自分年齢で生きる 」
「 人生はトライ&エラー 」
「 挑戦するあなたを ひとりにさせない 」の
三本柱で活動していきます。
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