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ゆとりあるワーママライフに必要な3つの余裕

こんばんは、あずきです。

四連休があけて、急に秋らしい気温になりましたね。
去年は何を着ていたっけ…と衣装ケースから慌てて長袖を発掘しています。

今日の投稿は、ゆとりある生活について。

ワーママは、毎日がいっぱいいっぱい?

DINKS時代だった頃。先輩ワーママさんの日々の話を聞くたびに、ワーママって本当に時間がないんだな、毎日大変なんだな…とネガティブなイメージを持つことが多くありました。

実際にママになってみて、確かに大人だけの生活とは次元が違う。
でも、心にゆとりをもつことができれば、もっともっと楽しめるはず。

そう考えて、ゆとりあるワーママライフの実現に向けて、私なりに日々心に留めている3つの余裕があります。

① 時間の余裕

私の場合、気持ちにゆとりがないと感じる原因のほとんどは「自分時間がない」こと。

ママ友のLINE返信、子ども関連の調べごと、読書、SNS投稿、友人と会う日程調整などなど、やりたいこと、やらなければならないことが積み上がっていくと、すぐにストレスが溜まってしまいます。

ただ、時間は有限。どう足掻いても一日24時間しかありません。
おまけに、ワーママが自由に使える時間は非常に限られています。
以前タイムログを2週間ほど付けてみたところ、睡眠、食事・風呂、仕事、家事育児を除いた、一日あたりの自分時間は平均1時間前後でした。

余裕がないと感じたら、優先度も満足度も高いものだけ取り組む。
優先度も満足度も低いものは、後回しにするなり、他人に頼るなり、思い切ってやらない。

自分の時間をいかに確保するかだけでなく、いかに配分するかを意識しコントロールすることで、気持ちの余裕に繋がると感じています。

② 空間の余裕

東京に住んでいると、狭い面積に多くの人や物が詰め込まれていて、物理的な余裕はほとんどありません。(現在はコロナの影響でかなり状況が変わりましたが)

我が家も、最近まで40平米の2DKに家族3人で住んでいました。
子どもが生まれる前にかなり断捨離したものの、どんどん子どもの物が増えていく。買い置きをして家事を効率化するにも、買い置きしたものをストックしておくスペースがない。

極め付けに、コロナ感染拡大による休園と在宅勤務。2人用のダイニングテーブルで夫婦2人ともディスプレイとPCを置いて作業をし、会議などでどうしても一人の空間が必要な場合は、寝室の出窓で作業をする…という、快適とは言い難い仕事空間でした。

さすがに余裕がなさすぎると判断し、もう少し広い部屋を探すことに。
賃貸サイトを閲覧し続けること1ヶ月ほど、実際に不動産屋に足を運び、たまたま空きが出た好条件の部屋にタイミングよく引っ越すことができました。

2DKから2LDKヘ、平米数は約1.3倍。
引っ越してから1ヶ月ほどが経った今、本当に快適で気持ちに余裕が生まれました。

息子がのびのび遊べて4人がけのダイニングテーブルをおけるリビング。
夫婦で別々に仕事ができる間取り。十分な収納。
空間の余裕は、視覚的にも行動にも余裕をもたらし、結果的に心にゆとりを与えてくれると実感しています。

③ 金銭の余裕

目指す生活スタイルによって必要なお金は異なりますが、自分が価値を見出すモノやサービスにはお金を払いたい、そう感じた時に、使えるお金があるほうが気持ちにゆとりが生まれます。

我が家では、毎週金曜日に近所のイタリアンで夜ごはんのパスタとワインをテイクアウトしています。「一週間おつかれさま!」と家族全員で乾杯し、おいしいごはんとお酒を楽しむことが習慣になっています。

どうしてもエンゲル係数が高くなりますが、息子もこのお店のパスタが大好きで通うのを楽しみにしているので、ここでは贅沢をしよう!お金を使おう!と夫婦で決めています。

ゆとりがない自分を受け入れる

心にゆとりをもつために、大切にしている3つの切り口について今日は書いてみました。

日本のワーママは、自分に厳しく、頑張りすぎてしまう方が多いですが、
どの観点で考える時も、まずは「自分に余裕がないことを認めて受け入れること」が必要。
次のステップとして「優先順位をつけること」で、うまく物事を整理し、余白をつくることに繋がるのではと考えています。

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