シャールさん
便利な世の中になったなあ。
図書館で借りたい本の予約をネットでするようになってから、
ますます図書館通い率が高くなりました。
新聞広告で知った装丁の可愛い本を見つけた時、
続き物のお話の3冊目だとは気づかなくて。とほほ。
折角だもん、第一話から読みたくて 暫く待ってみました。
もしかしたら(旅行にも行くので)読まずに返す事になるかも、と
思っていた時 1、2巻が手に入りました♪
夜ごはんのお店「マカン・マラン」のお話。
久しぶりになかなか読むのをやめられず、夜更かししちゃいました。
先が読みたいような、お話が終わってしまうのは嫌なので読みたくないような。
不思議なお店のあたたかいお話。
じーん。しみじみ。うぇーん(泣く)
色んな人がいて、色んなもの抱えて生きてる。
違ってていい。ていうか違ってるのが当たり前。
私もシャールさんに逢いたいな。
背中を押してもらいたいのかな。
「そのままでいいのよ」って言ってもらいたいのかな。
いや「こう考えるともっとラクよ、あなた」って言って欲しいのかも。
身体に良いお料理(や薀蓄)がほんと美味しそう!匂いもしてきそうだった。
そういえば映画もそうだけど、漫画も料理が出てくるものが好き。
丁寧な描写だと尚嬉しい。私 食いしん坊なんだな。
次のお話が出るといいな。
シャールさんが良くなりますように。