今日は閑話休題、毒親から注入された毒をどう解毒しているのか。
カウンセリングについて書きます。
ちなみに、私のカウンセリング前の状態は「鬱状態」のようなもので、無理やり実家に閉じ込められていたコロナ初期は本当に酷く、トイレとお風呂以外は部屋から出られない、人と話せない、人の目が怖い、寝ても覚めてもぐったりしていて起き上がれない、不眠症となんとも悲惨でした。
一時期ストレスが人生最大値を振り切った時には、包丁を振り回して布団を突き刺しまくり、「死んでやる」と言ってベランダから飛び降りようとする。パートナーは私をベランダから引き摺り出して羽交締め、包丁を奪って捕獲する。
今考えれば、本当に精神的に狂っていたのだと思います。
そんな私が今ではイキイキと暮らし、怒りの感情に身体を乗っ取られる事もない。比較的ポジティブで穏やかな真の自分を取り戻し、毒親の事も割り切って考えられるようになった。これだけでももはや奇跡としか言えません。1年半と言う年月は掛かりましたが、一時期担当医に推奨された投薬も無しにここまで到達出来たのは、紛れもなくパートナーと臨床心理士さんのお陰です。
私の1年半の経験が、少しでも誰かの知恵になれる事を願って書いていきます。