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キャンプは節約と相性がいい

ここ数年キャンプブームが続いているので、ご存じの方もいるかと思いますがキャンプは楽しいうえに節約レジャーとしても優秀です。
我が家は昔からキャンプが大好き。特に、夫は独身のころからキャンプを趣味にしていて、結婚を機に私もキャンプにはまりました。冬に雪中キャンプをしたり、小さい子供と一緒にがんばらないお気軽キャンプをしたり。

最近はやりのグランピングは下手なホテルより高価ですが、我が家のキャンプはコスパがいい!キャンプ道具をそろえるのにはお金が掛かりますが、揃ってしまえばこちらのものです。
掛かるお金は
・キャンプ場に払うサイト代
・BBQ材料などの食費
くらいのものです。
最近はサイト料金が上がってきましたが、探せばまだまだお安いキャンプ場や無料キャンプ場もあります。

家族構成によって変化するキャンプスタイル

夫、独身の頃
お気に入りのキャンプ場を見つけて通っていました。何度も行っているので勝手がわかり、準備も撤収もスムーズ。一人キャンプでも知り合いが増えて夜は仲間と酒盛りするなど、楽しいキャンプライフだったようです。

夫婦2人で
大人2人になり、ソロテントは無理なのでテントと私の寝袋を新調。それ以外のテーブルや食器、焚火台はすでにあったので出費を抑えることができました。冬のキャンプにチャレンジしたり、燻製料理にチャレンジしてみたりとキャンプスタイルの幅が広がりました。

小さい子供とのキャンプ
子供がヨチヨチ歩きの頃のキャンプは、思っていたより大変でした。テントの設営も大人2人なら簡単ですが、子供を放置するわけにいかないので夫が一人でテントの設営などの準備。焚火をすれば子供が触りそうになり大慌て。今までのキャンプスタイルは無理だと実感しました。
それでも家族でキャンプをしたかったので、できないことはしないと割り切って食事はお弁当、子供の手の届かない所にランプを灯して楽しむなどお手軽キャンプに切り替えました。

小学生のための体験キャンプ
子供が大きくなってくると、自然を使ったアクティビティを楽しむキャンプに。川で釣りをしたり、木の枝を拾ってきて焚火をしたり。時には、キャンプ場が主催するタケノコ狩りや芋掘り体験にも参加しました。有料ですが、ホテルに泊まって遊園地や水族館に行くよりはずっと安く済みます。もちろん、遊園地で楽しむこともありましたが、レジャー費はメリハリをつけて家計管理をしていました。

節約キャンプおすすめです

一度道具を揃えてしまえば、普通の旅行よりずっと安く費用を抑えられるキャンプはとってもおすすめです。夏は人が多く(蚊も多く)大変なので、秋から春までのオフシーズンがねらい目です。
いきなりすべての道具を揃えるのが大変!という人は、大抵のキャンプ場でキャンプ用品の有料レンタルがあるので利用するのもありですよ。

おまけ

忙しい日が続いていて、テントの設営や準備が大変だなというときは、ロッジやコテージを借りてキャンプをすることもあります。節約キャンプにはなりませんが、無理をすると楽しくないのでそこは割り切っています。節約するところと、少しお金をかけて楽をするところ。バランスが大切ですね。

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