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任天堂について思ったことまとめ

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ゲームや任天堂にまつわることをまとめたマガジンです。
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任天堂はゲーマーを何より大切にする企業である

どうも、あずきです。ちょっと挑戦的なタイトルにしました本日夕方に突然公開されて主にスマブラとスプラ界隈で少し話題になっているこちらのガイドライン。 これについて色々論考していこうかと思います。 結論「任天堂は何よりもゲーマーを大切にしている」今回の規約を読んで自分が感じたことは「99%の善良なゲーマーたちを守るために私たちのゲームを使ってよからぬことを企んでいる奴らは許さんからな。」ということです。 できる限り多くの人に任天堂のゲームを楽しんでもらうために変なことする輩

任天堂自身が1番出す時期を迷っている感【任天堂第85期(2025年)第2四半期決算】

どうも、あずきです。本日もシリーズ記事として時期が来ましたのでやっていきましょう。 https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2024/241106.pdf 第二四半期の決算を読み解く散文です。ただ、今回は前菜で言いたいことを1つ言ったあとタイトルにある通りのことを語っていきたいと思います。 第1四半期は以下からどうぞ。 前菜「マリオカート次回作出せる?」まずは、ソフトの売り上げのところから見ていくと任天堂発売ソフトのミリオンセラータイトルは

うるせぇリザルフォス投げつけるぞ【ゼルダの伝説知恵のかりものクリアレビュー】

どうも、あずきです。 本日は「ゼルダの伝説知恵のかりもの」のクリアレビューを書いていこうと思います。 総評「ユーザーによって遊び方が違う不思議なゲーム。それでもゼルダらしさが全開に」総評は本当に「ゼルダだけどゼルダじゃないし、ゼルダなんだよな」と言う不思議な感覚でした。 自分のプレイ歴はクリア済みがブレワイ、ティアキン、スカウォ、リメイク版夢島。未クリアだがやったことがあるのが時オカ、ムジュラ、初代、神トラ、ふしぎの木の実と言う感じです。 姫様が主人公になりましたが、

ゲーム実況動画に思うこと

どうも、あずきです。 さて、最近Xを騒がすこちらの話題 「ゲーム実況動画」についての論考をさせていただきたいと思います。 このポストや一連の騒動に関しては「そら(そういう言い方したら)そう(実況アンチと目をつけられて燃やされる)よ」としか言えないんですが・・・笑 このポストの論点を整理していくと ・ゲーム実況者が小規模開発者よりも儲けている問題 ・ゲームのジャンルによっては実況によって著しく利益を損ねる問題(そこから発展するジャンルが衰退する問題) ・ゲーム実況者と

任天堂=正義ではない

どうも、あずきです。 今回PAL WORLDというゲームに関連して任天堂からこんなリリースが出ました。 あまりにも短く周辺情報も少ないのでなんとも言えないのですが、少なくとも疑問に思っていることがあります。 「訴えるの無理筋じゃないですよね?」 近年の任天堂の主な訴訟に関して代表例としては対コロプラ訴訟がありますが、あれは「元々任天堂が所有していた特許をコロプラがパクった上、それを自分たちのものと主張し利益にしようとした。」というかなりの悪質性があって訴えたという流れ

SwitchとPS5は現状相手にする仮想敵から違うという話

どうも、あずきです。 今日は最近話題のPS5について少し話をしていければなと思います。 ことの発端はPS5が値上げするというニュースが流れた途端に「PS5買うならゲーミングPCかえよ笑」という有識者ぶった人間がたくさん溢れたわけですが自分から言わせてもらえらば「なんもわかってないなぁ・・」という感想です。 ゲハ戦争と言われたぐらいかつての任天堂とソニーは激しいシェア争いを繰り広げて、それぞれのユーザーの一部が過度な対立煽り等をしてきたせいで今やそこら辺に下手に触れるのは

任天堂第85期(2025年)第1四半期決算をファンの視点から読み解く散文

どうも、あずきです。 四半期恒例シリーズ記事となりますが任天堂の決算資料から読み解く散文です。 https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2024/240802_2.pdf こちらの決算資料を読み解いていく散文となります。 第84期の第2四半期から書いております。是非ともその時の自分の感想も振り返りながら書いています。 Switchも陰りか・・・?じゃないのよ今回の散文執筆にあたってまずは一つだけ言いたいのは各種マスコミに対してですが、「8

中学生の自分へHP10でなんとか乗り切ったよ【ペーパーマリオRPGクリアレビュー】

どうも、あずきです。 最近テレビの話でギスギスなものばかり書いてきたのでたまにはその裏で進めていたゲームの楽しい記事を・・・ 本日は長年の時を経てリメイクされたペーパーマリオRPGをクリアしてきたのでレビューしていきたいと思います。 総評「リメイク作としてこれ以上ない出来。遊びやすくもなって進化した無敵のゲーム」これにつきます。リメイク作としても普通に新作のゲームとしてみても古臭さもレトロゲー特有の遊びにくさもほとんど感じることなくEDまで突っ走ることができたのは、丁寧

【第84期】任天堂の株主総会行ってきました

どうも、あずきです。 まぁ今週のネタは予想ついた人も多いとは思いますが去る2024年6月27日(木曜日)に行ってまいりましたよ! 任天堂株主総会です!! まぁ、質疑応答内容に関してのコメント等は後に回すとして、今日は「株主総会って何するの?」と言う視点で記事を書いていこうと思います。 結論「正直身近な⚪︎⚪︎総会と大差ない」おそらく20代ぐらいまでになれば人生で1回は⚪︎⚪︎総会と名のつくものに出席した記憶のある人はいると思います。 例えば「PTA総会」とか「所属団

株主総会の案内が届きました【24年3月期決算を読み解く散文】

どうも、あずきです。 今回は シリーズ記事となりました。 任天堂決算報告感想noteシリーズの第3弾として、まずは2024年3月期決算を読み解いていき、続いて株主総会でできそうな質問を考えていきたいと思います。 いよいよSwitchの終わりが見えてきた昨年の23年3月期の決算で「初めてハードもソフトウエアも販売が減った」という風に報じられ、今季は「ティアキン」と「マリオワンダー」と言う2大看板タイトルの新作が発売されたにも関わらず結果としてはハードもソフトウエアも下が

任天堂2024年3月期第3四半期決算をファンの視点から読み解く散文

どうもあずきです。 先々週まで続けていた毎週投稿が途切れた理由ですが、この2週間ほどコロナで苦しんでおりまして・・・・大変でした・・・・。 というわけで、今回はこちらの記事の続編として・・・ 第三四半期決算を読み解いていこうと思います。 順調な売り上げ増加と有機ELモデル買い替えの増加第二四半期の時にも書きましたが・・・「ほんまに7年目が終わろうとしているハードか?」という推移を記録しております。前回の時にも書きましたが完全に買い替え需要が刺激されており、ホリデーシーズ

任天堂2024年3月期第2四半期の決算をファンの視点から読み解く散文

どうも、あずきです。 えー、私は生粋の任天堂ファンでして・・200株ほど任天堂株を保持しております。そんな株主兼ファンの視点から今回出た。 https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2023/231107_4.pdf 決算短信の方を読んで思った散文を書きたいと思います。 まず結論・ハード自体はやっぱり緩やかに終焉に向かっているが既存タイトルが強すぎて新ハードいつ投入するか問題。 ・第一四半期の際に業績の上方修正や配当増に慎重だったのはやはり為替

任天堂の意外?な商品が欲しい話

こんにちは、あずきです。 本日は「任天堂の意外な商品が欲しい話」です。 そもそも任天堂ってゲームの会社だけじゃないそもそも任天堂って花札製造からスタートしていると言うのはある程度有名な話。 花札などはかつて賭け事に使用されていた歴史があるので「安定した品質の量産品」はアホほど求められてた時代なのですね。※賭けで使うのに毎試合新品をおろすため。 その時にナポレオンをあしらって「大統領」と言う商品名で発売しベストセラーに実は今でも手に入ります。 その後、トランプの製造流

10年の時を経て完結!帰ってきた名探偵ピカチュウ!【クリアレビュー】

どうも、あずきです。久々にゲームのレビューを書きたくなった(というか最近Xで語ることが多くなったので長文まとめて見たくなった)ので、名探偵ピカチュウのクリアレビューでもつらつらと書き連ねていこうかなと思います。 どんなゲーム?簡単に言えば「推理アクションゲーム」で、街を歩いて冒険し、気になるところを探してヒントを集め、最後に犯人に証拠と推理を叩きつける。とこどろどころにQTEがミニゲームとして存在するゲームです。 どんな人におすすめ・前作3DS版「名探偵ピカチュウ」を購入