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初めて知ったハッピードリンクショップ
2023年2月28日、もう3月ですね。
山梨県で車を走らせていると「ハッピードリンクショップ」という青に黄色の文字の看板がありまして、自動販売機の集まりになっています。
4台くらいの自動販売機の前には必ず砂利舗装の駐車スペースがあって、ちょっと車をとめてジュースが飲めるようになっています。
ネーミングに惚れました。
よく見かけるのですが、必ず誰かが利用しているので需要があるのだなあと感心してしまいました。まだぼくは1度しか利用したことはありませんが、地元のひとがコンビニに行くよりは、ドライブスルーのようにちょっと立ち寄れてちょっと安く買えるのが便利なのだろうなあと思います。
調べてみると株式会社フローレンという会社がキチンとしたコンセプトの下で運営しているようです。
「いつでも、どこでも好きな飲料で、のどを潤すことができる。環境づくりをとおして、人々に心の癒しと健康を提供する」を企業理念として、山梨県全域と長野県千曲市ならびに佐久市、松本市を中心に、各メーカーの自販機と、災害(ライフラインが寸断した時など)に、無償で飲料の提供が出来るが"災害救援ベンダー"の展開も促進しています。
昔からある甲信地方ならではあるサービスなのかあと思っていましたが、
2007年頃からのサービス開始の会社(設立は1976年)なので、割とまだまだ若い事業だなあと思いました。社員による命名案を採用したのが始まりらしいです。僕も会社を立ち上げたのが2007年だったので身近に感じました。
山梨県・長野県で1200台くらいあるらしいので、ドライブ中に山奥とかで「ハッピードリンクショップ」のオアシスを見つけたら買おうと思います。
他府県では見たことないサービスがなぜここ山梨県や長野県で展開されているのか不思議です。
土地の有効活用だと思うのですが、この先の「超成長産業」かも知れません。ロッカー型自販機でドリンク以外のものもショップ化されていくのでしょうか?
「ハッピードリンクショップ」の益々のオアシス化を応援しています。
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