前書きplus 世一、返詩する『強いということ』これもnoteの醍醐味 !
前書き
うーん。取説は書きたくないが、結局トリセツになるか。
とあるご仁が書いた詩に勝手に返事として創った散文詩なのだが_______ 。
そのご仁が、暴力を持ち出さずに「強いことと弱いこと」を語り切れていれば、わたしは返詩はしていないだろう。
これは、わたしの"読み方の基本"に通じる。多分、分る人は確実に居る。
結局、暴力を持ち出さなければ「強いことと弱いこと」を語り切ることができなかったよね。それが事実でもある。暴力だけだからね。強者弱者が機能する世界って。所謂「社会的弱者とか強者」は除外するよ。意味合いが違うからね。だからここでは敢えて暴力を持ち出していない。
感じ方はそれぞれだ。世一の野郎大人げないと読まれるか、世一の野郎好きに遊んでいやがると読まれるか。"き○がい"であると読まれるか(笑)
人間が一筋縄でゆくとは考えるべきではない。あれもわたし、これもわたし、そしてここもわたし。それだけのこと。
この原稿、むしろ、スキ押せない人の方が"普通"なのだわきっと。
明日上げる予定の詩編は、もう少しわかりやすくなるかもしれないです。
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わたしは強い
そう自分に語り掛ける者
わたしは弱い
そう自分に語り掛ける者
いるのか
本当に
わたしは実生活ではお目にかかったことがない
ここの一部の詩びとだけだ
詩だけにしとけよ
ナローにのめるなよ
このバカバカしい世の中
無駄にするのはもったいない
精神の泉ほとりに立ったとき
水面に映った吾を眺めみて
強いか弱いか語り掛ける者などいるとは信じられない
生きたい
生きたい
生きたい最期まで
死にたい
死にたい
死にたい最期に
生きて死にたい
それだけだ
強いか弱いかなど顔を覗かせるスキなどない
精神の泉ほとりに立ったとき
水面に映った吾を眺めみて
強いか弱いか語り掛ける者などいるとは信じられない
わたしは豊かになれますか
わたしは幸せになれますか
わたしはお金持ちになれますか
わたしは美しくなれますか
わたしは長生きできますか
わたしはピンピンコロリンできますか
それだけだ
強いか弱いかなど顔を覗かせるスキなどない
だって、自分の精神の泉なのだから
君がもしも神仏の域に近いものならこうなるさ
神よ仏よ凡ての人類は豊かに暮らせますか
神よ仏よ凡ての人類は平和になれますか
神よ仏よ地球は平和になれますか
神よ仏よ地球は滅びませんか
神よ仏よ万物は永遠ですか
それだけだ
強いか弱いかなど顔を覗かせるスキなどない
強いか弱いかが機能するのは他者からの視点だけだ
それも概ねまとはずれな
即ち、他者の眼を気にしたところで生きている。
だから強いか弱いかという価値観が自分のことのように降りかかる。
勘違いしているのだよ
他者の視点を自分の視点のように
Perspective Taking
取り込まれるなよ他者の欺瞞に満ちた目と声に
選択を機能させるのは
何処まで行っても自分の特権だ
詩びとなら、詩びとらしく脱いじまえ
了
~てかんじかな。わたしのお返事だけどね♬
楽しんでくれれば嬉しいね(笑)
でもさ、欺瞞に満ちた目も声も
詩には欠かせないからね。
使い手次第で本質は抉れるよね。