おすすめ腸活運動3つ(1,088文字)
おはようございます。
日本の健康寿命を延ばす鍼灸師水上謙です。
今回は腸活運動について。
腸活とは?
東洋医学では胃腸は気血生成の源といわれとても大事な臓腑です。
腸活は健康で生きるためにそして美しくいるためにもとても大切です。
腸活に運動が大切な理由
運動は腸のぜん動運動を促進する効果があり、腸のぜん動運動が低下すると便秘の原因とされます。便秘は悪玉菌を増加させ、腸内環境を悪化させる可能性があります。そのため、腸のぜん動運動を活性化させることは重要です。
腸のぜん動運動を促進するためには、適度な運動が有効です。筋肉に刺激を与えることで、腹部の血行が改善し、胃や腸の機能が活発化します。激しいトレーニングは必要ありません。代わりに、軽いエクササイズや体操などで腹部を刺激することがお勧めです。運動を日常の習慣とし、腸内環境を整えましょう。
オススメの腸活運動
次に腸のぜん動運動を促進させる腸活運動をお伝えします。
軽いウォーキング
通勤の歩きや買い物の歩きではなくウォーキングの為に時間を作ることがオススメです。
30分ほどの軽いウォーキングは、腸活に効果的と言われています。足をしっかり動かし、腹筋を刺激するように歩くことで、便を押し出す働きをする腸腰筋も鍛えられ、便通改善に寄与します。
骨盤をねじる運動
骨盤をねじる運動は、お腹周りを刺激して鈍っていた腸の動きを活発にする効果があります。
椅子に座った状態や仰向けに寝転んだ姿勢で、おなかをしっかり伸ばしながら、身体を腰からゆっくりひねります。この際、ヨガのように呼吸を意識的に行うことが重要です。ゆっくりと息を吐き出すことで副交感神経が刺激され、腸の働きが活性化される効果が期待されます。この運動は、仕事の合間などに気がついたときに取り入れてみると良いでしょう。
お尻を持ち上げる運動(ヒップリフト)
ヒップリフトは、内臓を正しい位置に戻すのに効果的です。内臓は上からつり下がっている臓器であり、重力の影響で下垂したり、腹筋が弱くなることで位置が低くなることがあります。そのため、ヒップリフトを行うことで内臓をもとの位置に戻すことが重要です。
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は腸活運動についてでした!
初心者でも簡単な3種目ですのでハードルは低いはず。
腸活して健康で若々しくいきましょう!