これからの時代に必要なリサーチ力
ブリグズビーベアという映画があります。
ご存知でしょうか?
ぼくは主人公の生き方に共通するところがあり、
かなり見入ってしまいましたし、感動もしました。
主人公は25歳まで監禁されて育ち外界との関わりがなく
唯一の楽しみはブリグズビーベアという教育番組を見ることだけでした。
しかしその教育番組も監禁者が主人公のためだけに作った作品なのです。
このストーリーはかなり過激なストーリーですが、
大人になるまで一つの価値観を親や先生や大人たちに叩き込まれ続けた人はたくさんいるのではないでしょうか?
脚本、そして主演のカイル・ムーニーもそのような環境で育ったのではないか?と想像しました。
そして25歳に初めて外に出て生活していくのですが彼にとってはブリグズビーベアだけが心の拠り所でした。
だがブリグズビーベアはもう続きは見れないのです。
なぜなら監禁していた人は逮捕され主人公もその事実を知ります。
それなら作ってしまおうと、
映画の作り方を勉強し、仲間を作り仲間と一緒に映画作りをするといった物語です。
一つ感じたのは小さい頃の影響はすごく自信と関係しているということ
それが監禁者の作品だろうが関係なくブリグズビーベアが大好きなのです。
周りが彼をブリグズビーベアから離そうと色々なところに行かせたり、他に興味を惹くように誘導しようとするのですが、無駄なのです。
そして次にリサーチ力の大事さを感じました。
現代は情報で溢れています。
インターネット社会でほぼ無料で情報が手に入ります。
だから受け身でいて情報が入ってくるのは間違いです。
大学に行けば賢くなるは間違っています。
主人公のようなリサーチ力の高い人間にあっという間に置いてかれると思います。
映画の中でインターネットで「映画の作り方」と調べ映画作りを研究している様子が描かれています。
一流の大学を出なくてもインターネットがあれば調べることができるし研究することもできる。
ぼくは研究には力を入れようと思っています。
ちなみに中国のファーウェイは総売上の10%以上を研究にあてているようです。
ぼくの治療院の裏には研究室が設けてありそこでまだ活動はできていませんがこれから活動していく予定です。
ブリグズビーベアで感じたことはまだまだたくさんあるので次回もこのことを書きたいと思います。
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