社員向けセミナーレポ「心地よく働くための、婦人科疾患と向き合うコツ」
こんにちは!採用担当の飯塚です。
すっかり秋も深まり、過ごしやすい季節になったことで、夏の間はお休みしていた運動を再開する方もいらっしゃるのでは・・・?(かくいう私が、その一人です)
さて、今回はAZNグループの「健康経営」の取り組みについて紹介します。
AZNグループでは、「社員の健康が全ての基本」を経営課題とし、経営目的である「お客様の幸せに貢献し、共に働くメンバーの物心両面の幸せを目指す」を実現するために、従業員の健康増進への支援に取り組んでいます。
これまでも、専門家によるAZNグループ社員向け健康セミナーを実施してきましたが、この度、AZNの社外取締役である「森 まどか氏」にご協力いただき、
"「心地よく働くための、婦人科疾患と向き合うコツ」セミナー”
と冠した社員向けセミナーを実施しました。
セミナー名から、「女性にしか関係ない内容か」と思われたかもしれませんが、女性のご家族・同僚・部下がいらっしゃる男性の方にも知っていただきたい内容でしたので、当日の様子とともにご紹介します!
セミナー概要
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■ファシリテーター:森 まどか氏
(AZN社外取締役・医療ジャーナリスト・健康経営エキスパートアドバイザー)
■講師:尾西 芳子先生
(神谷町WGレディースクリニック 院長・
日本産科婦人科学会専門医・
日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医)
※尾西先生のクリニック詳細はこちら↓
■内容:
・昨今の婦人科疾患について
・女性特有のがんについて(知識、予防、検査)
・月経関連について(生理休暇について、日常のお悩み解消)
・メンタルヘルスについて(うつ病は女性に多い??)
・健康診断のポイント(注意すべき検査項目など)
・QAコーナー
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当日の様子
セミナーでは、「知っているようで、実はよく知らない婦人科疾患について」を〇×クイズで確認したり、データを用いながら病気のリスクや対応について学びました。
また、森さんと尾西先生で、「生理通の痛みや出血量はどれくらいだと、"普通"ではないのか?」「先生の病院ではどのような相談で受診される方が多いのか?」のような、自分一人では気づけない・知ることができない(けど、女性としてはすごく気になる!)ことを対話形式でお話ししていただきました。
私個人としては、尾西先生が「生理痛はないのが普通なので、痛みを我慢する必要はない。痛み止めは痛みが強くなる前に飲んで!」とおっしゃっていたのが驚きでした。
今までは「薬に頼らないほうが良いのかな・・・」と思っていたので、これからは我慢・無理する必要ないんだ!と、とても気持ちが楽になりました。
セミナー後は、QAコーナーとして、参加者からの質問に尾西先生にお答えいただく時間を設けましたが、参加者からは次々に質問が出ていました。
私も自身の疾患に関する質問をさせていただき、また、他の参加者の質問とその回答を聞くことで、「具体的にはそう対処すれば良いんだ」「この検診も早めに受けておこう」と、今後に備えることができました。
たくさんの質問が出たのは、皆さまの関心の高さの表れでもありますが、森さん・尾西先生のお話しされる様子が和やかで、説明がとてもわかりやすかったので、「質問したい」と思える雰囲気が醸成されていたからだと思います!
森さん・尾西先生、本当にありがとうございました!
今後の展開
今回は「婦人科疾患」をテーマに取り上げましたが、セミナーのなかでも「男性がどんな病気で悩んでいるのかを知ることができれば、相互理解につながるのでは」との意見もあり、今後もテーマを変えて社員向けセミナーを実施できればと考えております。
それでは、今回はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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