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同期の数だけ生き様を見せつけられた 社会人2年目

今日で社会人2年目の年が終わった。

私にとって同期は200人ほど。
うち普段から話すのは20人ほど。

みんな一緒に社会人2年目が終わった。
そして3月4月は別れと変化の季節。


同期の人生における価値観とそこからくる決断や行動は
この数週間で会社の中から繋がっているSNSまで
様々なところでみかけた。

仕事で変化はないけど、私生活で変化があった人。
結婚した人、趣味や興味があることに力を入れる人。
資格勉強に取り組む人。
今の会社で異動があった人。
会社で昇格した人。
今の会社を辞めて転職する人。
ワーホリに行く人もいた。

自分が知っているだけでもこの範囲。
だから他にももしかしたら起業したり、
大学院に行こうってなったりしている人もいるかも。

みんな自分のやりたいこと、
なりたい姿に向かって取り組んでいて
それは普段おとなしく見える人でもしっかり持っている
強い生き様のような1番強く魅力的な価値観として感じた。


最初は2つの話題のうちどっちを書こうか迷っていた。
1つは、上で書いたような同期の変化。
もう1つは、自分の変化。
自分が作られたものとして存在している感覚。

ここまで書くまでは上記2つは別物だと思っていたが、
どうやらそうではないようだ。


自分は同期の中でも昇格という点では指5本に入るスピードだった。

だけど、この半年を振り返った中で、
自分は他の部下や上司が求めることに応えただけで、
自分がどうしたいのかという点がなかった。

他の同期が大事な価値観を持ち、
その価値観と向き合い、自分を積み重ねて行く中で
自分はそれをせず、他の人に求められる形になろうとした。

その結果は、昇格というただ一点のスピードで差こそあるが、
自分で自分をつくりあげて行く
同期たちに対する焦りであり自分への不安だった。

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