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Day0 エールフランス 空から始まるパリ旅行(羽田~シャルル・ド・ゴール)

旅行の経緯などは前回の記事へ


初エールフランス

前回の記事で、次回は”パリ”といったけれど、
ごめんなさい。
パリ行きエールフランス便の思い出も残しておくことにする。

今回の旅行は、最初に母とパリに行って、母は一人で帰国することになっていた。
普段飛行機も乗らず、30年ぶりの海外旅行の人に、「海外で乗り換えしてね」とはとても言えない。

ということで、ちょっと贅沢に 羽田空港からシャルル・ド・ゴール空港まで、往復 直行便にすることにした。

私も母も初めてのエールフランス。
飛行機に関してはあまり下調べしていなかったので、どのような感じなのか、全然知らなかったのだが、個人的に以下のポイントは良かった。

  • 機内食がフランス感あっておいしい

  • 機内で流れるCMやビデオが面白い

  • CAさんの対応が感じがよかった

少し座席が狭いことは気になったが、ひざ掛けがあったのと、東京 深夜発でパリまで食事以外は爆睡していたので、個人的には快適なフライトであった。
(母は腰があまりよくないので、長時間のフライトはかなり厳しかったそうだ。申し訳ない。)


機内食

今回は羽田 深夜発のフライトだったので、夜ご飯は羽田で食べたのだが、
最後の(?)日本食ということで、つるとんたんを食べていた。
おいしいよね、つるとんたん。

ちなみに、機内食は記憶にある限り2回(15時間で)だったので、しっかり食べておいて正解だった。もし乗られる方がいたら、食べておくことをお勧めする。

チキンの写真がなくて申し訳ないが、1回目はこんな感じ。
どれもエコノミーとしては十分おいしかったし、何よりメニューがフランス感があってよかった。

2回目(朝食)はこんな感じ。
こちらもタルトの写真がなくて申し訳ない。
画像にも書いているが、タルトがあたたかくて甘じょっぱくてとてもおいしかった。
紙袋もおしゃれでかわいい。

約15時間あるので、量としては少ないと感じた。
心配な人は何か乗る前に食べるか買うことをお勧めする。


ロシア迂回のために長くなるフライト

ウクライナへの侵攻が始まり、ロシア上空は迂回せざるをえなくなった。
実際の飛行機の経路はこんな感じ。遠い、遠すぎる…

この時点で約1年ほど侵攻から経っていたと思うが、
遠い場所の出来事じゃない。こんなに近くで起きている現実なんだと痛感する出来事であった。
いまだに終わっていないことが信じられないが、これが現実…


シャルル・ド・ゴール空港に到着

無事シャルル・ド・ゴール空港に到着したが、早朝6時くらいだったのでまだ日も昇らず…真っ暗な中での着陸であった。

ついた場所の運もあるが、ゲートまで遠い!!
しかもなんだこの長蛇の列!!!?何便か一気に到着したらしく、
待機列は人の熱気でサウナ状態であった。
真冬だからと寒さ対策をしていたが、意識が朦朧とする暑さで
何度か挫折しそうになったのを覚えている。

"やっとゲートが見えてきたかな"という場所で、日本人もこっちからいいよ
というスタッフの案内があり、短縮して出ることができた。

これまでの日本人の旅行者たちよ、ありがとう…

私も印象を悪くしないように頑張ろうと決意したのであった。

今度こそ、次回はパリ編の予定。
お楽しみに

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