【記憶の中で生き続ける❗️】みんなの青春の場所 京急油壺マリンパーク
いつもありがとうございます(^.^)
本日は私の様に
『多くの方が心に残しておきたい』青春の大切な場所。
油壺マリンパークをしっかりと記し、
紹介していきたいと思います。
『改築じゃなくて、9月に閉館?』
私を含め、地元のみんなが驚いていました。
油壷マリンパークが無くなるという発想自体がありませんでした。
あざらしやお魚が大好きな私は、油壺マリンパークも大好きです。
『また油壺マリンパークに、行けるときに行きたいな』
と招待券をずっと机の中にしまっていました。
招待券の有効期限は来年3月末までだったため、
どこかのタイミングで行こう。行こう。
と先延ばししていました。
『元々は施設を直すために、一旦休む』
私も最初はそう聞いていましたが、
『まさか閉館するとは。。。』
と驚いたのは私だけではないはずです。
そこで本日は、その油壷マリンパークがどういう場所かを
私になりにしっかり解説していきたいと思います(^^)/
①油壺マリンパークとは
油壷マリンパークのおすすめの回り方は、時計回りか反時計回りに、
周遊することです(^^)/私もいつもは反時計回りに周っています(^^)/
油壷マリンパークは、三浦市の油壷にある水族館です(^^)/
交通のアクセスは下記のマップの通り、車で横須賀を抜けてくるか、
京浜急行の終点、三崎口からの『油壷行き』の
バスなどで来ることが考えられます。
グーグルマップで位置関係を確認すると分かりやすいのですが、
我らが佐島から見ても中々遠く、
三浦市の中でも先端の方にある場所です。
おそらくですが、三浦半島付近に住んでいない方であれば、
神奈川県民でも、
油壷マリンパークは横須賀や逗子、葉山にある??
と勘違いしている方も多いでしょう。
ちなみに、油壷の由来は中々ショッキングといいますか、
1516年に三浦義同(道寸)を始めとする将兵が討死にし、残る者は油壺湾へ投身して、湾一面が血油を流したような状態になったので後世「油壺」と言われるようになった。
と学校で学びます。
実際に三浦同寸を供養するお墓も近くにあります。
いのちを落とした武士たちの無念は想像の域を遥かに超え、
筆舌しがたい面はありますが、
ただ、この油壷マリンパークは地元の人でなくても、
①幼いころに家族に連れられて訪れる
➁小学生や中学生の頃に県内外から社会科見学や臨海学校で訪れる
➂学生になると友人同士やカップルで訪れる
④大人になると家族で訪れる
そんな一人の人物が時代を超えて訪れ、
場合によってその子どもや孫たちと世代を超えて
訪れる場所です(^^)/
『この前マリンパークに行ってきんだ!』
この一言には、色々な人のキラキラしたドラマがぎゅっと、
詰め込まれています。
私が実際にマリンパークの中を歩いていても、聞こえてくる話は
『社会見学で来た』『結婚したときに来た』『おじいちゃんと昔来た』 『昔はここでヒトデが触れたんだよ』『あの頃は〇〇だったね』
等、道行く人が思い思いにマリンパークの思い出を話していました(^^)/
このnoteを見て下さっている方も、マリンパークの思い出など
ありましたら、ぜひコメントで教えてくださいね(^^♪
言うなれば、
『いのちが特に輝いていた、人生の青春の時』
を多くの人が思い出し、語っていた様に感じます。
いのちという面で加えて言うと、開業時には魚類学の権威であった
末廣恭雄東京大学名誉教授に
「ここなら理想的な水族館が造れる」と太鼓判を押されるような場所で
海の生き物に取っても、
今までにない、のびのび生きることができる水族館
として創られました。
そういった意味では、娯楽施設を超えて、
生き物のいのちを考える場所
という意味でも、
他にはない場所
であるでしょう(^^)/
➁海の生き物たち(あざらしのプール~魚の国)
あざらしと縁の深い私にとって、
油壷マリンパークで行かなくてはならない場所は当然、
あざらしのプールでした(^^)/
あざらしがプールをスイーと横切っています(^^)/
私も普段から、あざらしにはお世話になっているので、
お世話になってますあざらし!
と声を掛けたところ、
すーっと、こっちの方に来て振り向いてくれました(^^)/笑
あざらし冥利につきます(^^)/笑
ここは以前はイルカのショーをしていた場所だったと記憶していますが、
油壷マリンパークは来るたびに館内のレイアウトをやや変えていたりと、
工夫がされている場所でした(^^)/
そのあとは、これまたたくさんの思い出が詰まっている
水族館『魚の国』をゆっくりと歩いていてみました。
寄り添うコバンざめを見ると、優しい気持ちになれます(^^)/
もはや私の言葉で語るよりも、写真をお見せした方が伝わるでしょう(^^)/
今回、世の中の事情から人数制限もされており、
私はイルカショーを見ることができませんでしたが、
油壷マリンパークは、
魚の生態や環境保全を考えるショーを巧みなトークと演出で面白く伝える。
そんあ場所でもありました。
以前来たときは、
50年後の油壷マリンパークはどうなっているだろう?
というショーを見た記憶があります。
そのショーを見たときに、私自身も50年後はどうなっているのかなぁ
と考え、そんな記憶があるからこそ、帰り際もすごく名残惜しいというか、
この場所が無くなってしまうのは本当にさみしいなぁ。
と強く感じました。。
③海以外の生き物たち(かわうその森~みうら自然館)
油壷マリンパークに初めてくる方で一番驚くことと言えば、
カワウソを間近で見れることもそうですが、
フクロウやカブトムシなどもいることでしょうか?(^^)/
寄り添うカワウソやフクロウを見てると、
『私もこうやって、寄り添って強く生きていけたら』と感じました。
前述の通り、
生き物がのびのび暮らせる場所
を目指して創られているため、可能な限り
自然の状態
を目指して創られています。
それは海の中だけでなく、
田んぼやホタルの住むところ、
メダカの住むところなども再現されています。
三浦市にもともとあった自然なども再現しており、
自然環境を体験する場所
として創られていることも分かります。
本当に様々な生き物がいる場所ではありますが、
施設全体は巡りやすく創られており、
半日あれば全体をしっかり観ることができます。
展望台から、見渡せば周りは素晴らしい海の景色が一望できる場所です(^^♪
私の大好きな佐島の海に負けない位、
素晴らしいオーシャンビューを見ることができる。
素敵な場所です(^^♪
いかがでしたでしょうか?
油壷マリンパークの魅力や、私の油壷マリンパークに対する愛が(笑)
伝わったら嬉しいです(^^)/
私の様に、少し車を動かせば行ける距離にある人はともかく、
多くの方は世の中の事情もあり、
寂しい。。行きたくても9月中には行けないだろうな。
とそういった声も多数Twitterで拝見いたしました。
油壷マリンパークには、
こういった写真撮影を楽しめる場所もあります。
先ほどのショーでも紹介した通り、
来た人を楽しませようとする工夫
も随所に感じられる場所です(^^♪
だからこそ、来るたびに色々な思い出を創ることができました。
かつて家族と来た場所に、今度は私が家族を連れてここに来る
その夢が少し遠くなってしまったような、
施設が無くなってしまうのは本当にさみしいけれども、
きっと私たちの心の中に生き続ける
大切な場所であることはずっと変わらないでしょう(^^♪
ここまで読んで下さりありがとうございました(^^)/
よろしければ、他noteやスタエフ等も楽しんでいただけたら幸いです(^^)/
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