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【人生を満足させる魔法の言葉!】もしあと1年で人生が終わるとしたら?

いつもありがとうございます(^^)/

本日はホスピス医の小澤竹俊さんの著書

「もしあと1年で人生が終わるとしたら」の本を読んで、

私自身の経験なども踏まえながら感じた、

感想や考察などを紹介いたします。

よろしくお願いします。

上記の▷再生ボタンを押すと、音声で本内容が流れます。

忙しい方はぜひ、何かをしながら今回の発信をお楽しみください(^^)/

スタエフで聴いた後に読むと、より内容が入ります(^^)/

スタエフをされている方は、コメントやレターなどで、

あなたが「もしあと1年で人生が終わるとしたら」どうするか?

教えてくださいね(^^)/

さっそくいきます(^^♪

①あらすじ

この本は、ホスピス医である著者の小澤さんが3500人を看取った結果から

見えてきた、

「後悔なく生きるための17のこと」を考える本です。

人は誰しも、いつかは死にます。

そしてそれが、

明日であること。

という可能性も大いにあります。

その様な事実を知っても私を含め、

自分に限ってそんなことはないだろう。

と考えてしまうのが人間です。

ただ私自身、最近の経験として

3日前まで元気だった方が突然、心不全でなくなる。

こういった経験がありました。

特に予兆もなく、本当に突然亡くなってしまい、

悲しみよりも驚きの方を多く感じました。

近年では某ウィルスの影響もあり、

私の知る社会福祉施設でも20代~30代で、

亡くなったスタッフや利用者の方もいます。

そう、まさに人生は

明日、自分が生きているかなんて、誰にもわからないんです!

だからこそ、

もしあと1年で人生が終わるとしたら?

ということを、今を生きている我々はきちんと考えていくことで

生きる意味が変わります。それを学ぶことができる点でも

大変名著だと私は感じております(^^)/

➁大切なものはひとそれぞれでOK

この本で本当に素晴らしいと感じたものは、

人生において大切なものは、ひとそれぞれでOK

というところです。

実際に小澤さんも本の中で語っておりますが、

残りの人生が少なくなった方でも、

①もう思い残すことはない                      ➁ものごとに興味が薄く、執着しない                 ➂我慢してきた分、何かをやりたい気持ちが湧かない。

そういった方も少なからずいらっしゃるようです。

ただ、著者の小澤さんは「夢や目標を持ってあたりまえ」という

価値観自体が時に人を苦しめる

といいます。

やりたいことや目標がもてないとき、

そんな自分を否定してしまいがちだからです。

3500人を看取ってきた小澤さんだからこそ思うことは、

そういった目標が夢が無くても良い、

人には人の生き方やペースがあり、こう生きるのが正しい人生

というものは無いといいます。

確かに社会にはこう生きるべき人生マニュアル

というものが存在します。

例えば、

①結婚して家族や子どもを持つのが良い

➁車はあった方が良い

➂持ち家にあった方が良い

そんな固定観念を幸せと考えていまいがちです。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

実際に私の体験談から話すと、

ある方の遺言作成について、

その方は自分の実の子と本当に折り合いが悪く、

子どもを持てた幸せは感じたものの、それに負けないくらい

いやそれ以上くらい、

その子どもと一緒に生きるストレスも感じてきた。

と語っていました。

私は、やっぱり親子で血がつながっていても、

違う人間なんだなぁ。

と強く感じました。

その方の遺言は、プライバシーもある為

簡単に話しますが、

①子どもへの日々の不満と

➁遺留分という最低限の相続分を除き、一切の財産をあげたくないこと

この2本立てで構成されておりました。

もちろん、これはかなり極端な事例ではあるのですが、

私が感じるに

結構家族仲が昔から、悪すぎるご家庭

も多く、

私自身家族を持ち、子どもを持つことが目標

である点は変わらないものの、

それしか幸せのかたちはないこと

と決めつける考えは、人生を固定化し、

生きづらくするだろうなぁと

学びました。まとめますと、

人には人の生き方やペースがあり、こう生きるのが正しい人生というのはない

ということでしょう。

生き方に勝敗や優劣などはないということです。

ただ、もし何か指針が欲しいのであれば、

あと1年で人生が終わる

と考えることで、

私はどうあるべきことが心地よいか、どうしたいか

ということが発見できるといいます。

大切にしたい視点です(^^)/

➂苦しみから学ぶ、でも無理はしないこと

著者の小澤さんはその経験から、

苦しみは時に人の力では乗り越えられないレベルもあるといいます。

人には乗り越えられる試練しか来ない!

みたいなことを言う人がいますが、

私はその考え方はあまりすきではありません。

というか、むしろ嫌いです。笑

天災とか犯罪に巻き込まれるとか、

全く持って、

人は幸せになるために生きている以上、

頼んだ覚えのない試練を受け入れなきゃいけない理由

はないからです。

ただ、著者の小澤さんが言うのは、

人は苦しみから必ず何かを学ぶ

という点でした。

これは私もピアカウンセラーの講習を受けたときの思い出があり、

講師の方が

「私はうつ病になって、心と向き合うことができ、

さらに今はその経験を生かせているから、本当に良かった」

とおっしゃることがありました。

私はむしろ、自分や大切な人の心を

うつという社会の脅威から守る

ために、いわば

うつを恐れて勉強していたのですが、

その講師の方のセリフに、ただただ、驚かされました。

その先生も、

①布団から一歩も出れない

➁お風呂に入れない

➂毎日人生が嫌になる投薬生活

等、相当苦しんだといっていました。

それでも、

「私はうつ病になって、心と向き合うことができ、

さらに今はその経験を生かせているから、本当に良かった」

と言えるその先生は、本当にかっこよかったです。

このことからも分かる通り、

人は苦しみから何かを学ぶんだなぁと

強く感じたエピソードでした。

ただ一方で著者の小澤さんは

もしあと1年で人生が終わる

としたら、死期が近づくにつれて、

自分の心も身体も思い通りにならなくなる。

と話しています。

だからこそ、

人に頼る、人に任せること

の重要性も説いています。

それよりも、

もしあと1年で人生が終わるとしたら?

①将来に不安を考える時間ももったいないし

➁したいことを我慢するのももったいないし

➂周りの目を気にしてやらないのももったない

④貯金の残高を気にするのももったいない

➄好きなことをしないのがもったいない

そういったことを本気で考えて、

自分がこうありたい

という自分は何かを

常に考えておくことが大事なのだと、私は学びました(^^)/

④あなたの大切にしたいことはなんですか?

もしあと1年で人生が終わる

としたら、あなたはどうしますか?(^^)/

もしよろしければ、コメントやスタエフのレター

などで語って教えてくれたら幸いです(^^)/

私は何だろう?って考えたときに、

まずは海近に引っ越すでしょう。

でもきっとやることは

①家族との時間を大事にする

➁ジョギングをする

➂スタエフをする

④Twitterをする

➄noteをする

⑥マッサージに行く

➆お風呂に行く

⑧旅行に行く

⑨テニスをやる

⑩ちょっとでもやりたいことを我慢しない

⑪その他、色々

等など、でしょうか。少なくとも、

自分の発信で誰かを喜ばせたい

そういったことで、

誰かの心に残りたい

そう感じるでしょう。

天国にお金は持っていけないからこそ、

人は最後になると、

お金以上に人を喜ばせたくなると思います。

人間がいつか死ぬ確率はおよそ100%

だからこそ、

後悔なく今を生きるためにも、

もしあと1年で人生が終わる

としたらを一緒に考えてみませんか?

そうすればきっと、

連休後の人生を今まで以上に

充実して過ごせるかも知れませんよ。

お休みが続くと、休み明けや将来の不安を感じることが

私にはよくあります(^^)/苦笑

しかしながら、将来の不安があるということは

明日があると考えていること、

明日があるということは、

とても幸せなこと。

なのかもしれないとも、私は学ぶことができました(^^♪












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