【予告】第9回あざみのカフェ「なぜか語られない、臨床の実際」ー教科書と実践のエッジー
日時:11月26日 (土曜) 20:00〜22:00 Zoom Online
定員:40名 定員になり次第締め切らせていただきます。
参加費用 無料
参加条件 対人援助に関わる専門職
心理士 医師 精神保健福祉士 看護師 保健師
介護士 教師 社会福祉士 保育士など
お申し込みはこちらから
https://forms.gle/vWj4rcZiTqf4xMnDA
エッジとは、私たちが日々現場の要請によって向き合わざるをえない、教科書と実践の"境界(エッジ)"を指します。それは時に、安易に踏み越えてはいけない"一線(エッジ)"です。しかしながら、それは超えた先に新たな支援の可能性の広がる、"先端(エッジ)"でもあります。
心理臨床でも精神分析でも、実際の臨床は決して教科書通りにはいきません。公では話しづらい臨床の困りごとや工夫を語り合いましょう。
・面接が展開するために、思い切った自己開示が必要だった。
・心理以前に、まずは家の掃除を手伝わないと始まらなかった。
・記録を残すため、面接中にメモを取っている。
・組織として支援が打ち切られたが、個人的に支援を継続した。
・他にやる人がいなければ、進路指導や受診同行もやるしかない。
・二重関係を恐れていては、個人療法とチーム治療は両立しない。
などなど・・
タイムスケジュール
20:00~20:30 趣旨説明・話題提供
20:30~21:05 グループディスカッション
(ブレイクアウトルームを用います)
21:05~21:10 休憩
21:10~21:40 各グループの発表
21:40~22:00 全体ディスカッション・総括
あざみのカフェは心理臨床・精神分析的臨床にまつわる様々なテーマ について自由に話す空間を目指しています。臨床の経験年数やオリ エンテーション等は問わず、お気軽にご参加ください。