きずとも通信#10 俺は「誰かの怒り」を代弁しない
各種動画サイトにおける投稿・配信の告知、あるいはオープンなコミュニケーションの場としてTwitterを利用されているVTuberの方は多いでしょうし、俺もその一人です。
しかしVTuber界隈の内外を見ていくと、今やTwitterはネット上にいる人々の怒りの感情と分断を煽るツールとしての側面も大きくなってきているように感じられますし、そうした側面は俺の活動におけるスタンスと相性が悪いようにも思えています(noteを始めたことにはそういった理由もあります)。
俺の活動の主軸は「あるべき形」であれないまま生きることの肯定にあり、他者の怒りを代弁することにはありません。例え俺と近しい間柄の他者が憤っている何かしらの問題があったとして、俺がそれについてどういった感情を抱くかは俺自身が判断することです。
冷たいようではありますが、俺自身はせめてネット上においては自分の感情を自分のものにしていたいのです。
(↑以前似たようなお話を動画でもしました。こちらもよろしくお願いいたします)
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