『物語を物語るポイント』
ちょっと忙しくなるのでこれだけ記載しておこうかな。
たまたま凛恋さんと江藤 香湖さんの作品で
同じようなアドバイスをさせていただいんですが、
そこらへんの説明にもなるかなあというものです。
まあ、独学ですが、物語的なものを物語るには3つのポイントがあると思うんですよ。
ビジネスでは結論から話せよとか怒られますが(笑)
・何を語らないか。
・どの順番で語るか。
・結末から逆算して練る。
あくまで一つの方法としてですが、
基本はまずこの3つができると、いいんじゃないかと。
あとは細かい表現技術も入るかと思いますが(^_^;)
※そこは各人のセンスで(笑)
重要な説明だとしてもそれを捨てるというか
隠して、言わないことって大事だったりします。
でも隠しているだけで、存在はします。
その隠している部分で物語を不穏に引っ張り
読者を宙づりにする(サスペンス)わけです。
捨てた部分が実は読者が想像を燃焼させるのりしろになっているので。
でまあ、クライマックスでは語ってもいいんですが。
こういう「どこから話初めて、何を隠して、どの順番で語るか」っていうのはラストから計算すると見えやすい気がします。
プロットっていうのはそれを書くことだと思いますし。
プロット思考法とでもいいますかね。
それでやってみると、効果的な話の骨組みが見えやすいかと。
ああ、こんなノウガキたれて、ライバルたちを応援している場合じゃないんですが(笑)
忙しくなって、みみみさんの小説執筆できるか不安になってきた(^_^;)
現場からは以上です(^^ゞ
いいなと思ったら応援しよう!
水もしたたる真っ白い豆腐がひどく焦った様子で煙草屋の角を曲がっていくのが見えた。醤油か猫にでも追いかけられているのだろう。今日はいい日になりそうだ。
ありがとうございます。貴方のサポートでなけなしの脳が新たな世界を紡いでくれることでしょう。恩に着ます。より刺激的な日々を貴方に。