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2023年開催文学フリマ福岡9で買った本まとめ(今更)

ほんと今更だけど去年2023年開催の文学フリマ福岡9で買った本のまとめです。
実はまだ読めてないものもある……。
そして順不同敬称略です、悪しからず。


黒部想太(96番地) ミニ原画画集 小さな四角い絵

ミニ原画画集の1と2を買わせていただきました。
可愛い異形頭のキャラクターに一目惚れして衝動的に。めちゃめちゃ可愛い!

海嶌あありすけ(海嶌天文台) 海嶌童話短編集第二版

https://minne.com/items/35420358

ブースの面構えが好みでふら~っと近付いたらなんだか素敵な童話本が目に入ったので衝動的に買わせていただきました。
こういうわくわくキラキラしたもの、大好きです。

高山かよ子(ASTRO MERRY/パンこねて死す) ファフォロツキーズよ、ただいちど

https://c.bunfree.net/c/fukuoka10/!/A/37  (文学フリマ福岡10webカタログ

人間と吸血鬼と人魚の百合という文言に惹かれて。
三人で結婚して、人間が死んでしまってからの人間が好きだった吸血鬼と人魚のお話。

霧内杳(眼鏡のさきっぽ@めがね文庫) 浸食~呪言古書店綺譚~

ブースが一目見て「あ、メガネ……!?」となるw
たくさん本もジャンルも書かれている方なのでどれがどういう本なのか見るために立ち止まってじっくり見る必要があるので……申し訳ないけれど今年(2024年)はさらーっと見ただけで通り過ぎてしまいました……来年はもう少しじっくり見たい。
BLが目につきやすいけれど、ホラーも書かれているので次こそは!
眼鏡かけて行くと眼鏡割で100円安くしてくださるの面白い。

またも屋 おばけと友達になった話。

表紙が可愛くて手に取り、あらすじを見て買わせていただきました。おばけちゃん可愛い。
中も読みやすく、ほのぼのとした雰囲気で優しい一冊でした。

宮田秩早(バイロン本社) 総集編 吸血鬼氏の家政婦さん。

↑今検索して出てきて気になったもの。あとでじっくり目を通させてもらおうと思います。

吸血鬼もので恋愛要素0とあったので手に取ってみました。
吸血鬼ものを多く書かれてる方なので今後も見かけたら寄らせていただきたい所存です。

うめおかか(もも商店) 喫茶のワンシーン~One scene of cafe~

うめおかか(もも商店) 双子のお祭りめぐり

うめおかか(もも商店) おうちのあさごはん

うめおかか(もも商店) 商店街で食べ歩き

ごはんものを書かれている方。
ごはんものっていいですよね、だって絶対に不穏だったり苦しい読了だったりしないって安心して読めるジャンルだと思うので。
ひとつひとつが短いのでさらっと読めて、ほっこりとした気持ちになる短編集。お腹が空く。

永坂暖日(夢想叙事) あぶくは願う

人魚と人間のお話と聞いてつい。分厚くて読み応えありそう……というにまにまが止まらないいい感じの厚さの上下巻。
すみません、まだ読めてないです……(´・ω・`)

新宿エイリ庵 #文披31題 ひまわりだけが夏ですか

ほのぼの日常百合短編集と聞いて。
ほのぼの日常百合はいいぞ。

浦島久郎(豊前屋仮設店舗) 四匹の招猫

表紙の黒猫ちゃんに惹かれて。招かれちゃったな……( ˘ω˘ )

希里峰ぽんぱ(虎徹書林) 猫又方途

https://store.retro-biz.com/profile_o988.html

不思議なお話や猫又という単語に惹かれてつい。
しっかりした分厚さの親書・ノベルスサイズ。いい……( ˘ω˘ )

音葉ネリ(スピリッツ) はむはむショートストーリーズ!

確か唯一前もってカタログや告知を見て「ここだけでも行く……!」と決め打って行ったブースがここ。
ハムちゃん可愛い……。
今見たら表紙絵変えられたんですかね。手元にあるのはハムちゃん4匹の表紙だ。
もう表紙からして可愛い。

志菩龍彦(フォーマルハウト) 忌蹟

志菩龍彦(フォーマルハウト) 蛇典

志菩龍彦(フォーマルハウト) クリサリスの君

クトゥルフ神話、人外百合という単語に惹かれてつい。
そんなのホイホイされるしかないじゃない……。

ブックカバー処 本の装ひ堂

ブックカバーという物が好きです。
書店や雑貨屋で見かけるとついいくつも買ってしまって、「そんなに本読むんか……?」となりますが、毎回懲りずに買ってしまいます。
そんなわたしがこんな素敵なところ見逃すわけがなかった。
ちょっと今写真ないけどおにぎりの親書サイズブックカバーを買わせていただきました。めちゃめちゃ可愛い!

後記

多分、以上です。
漏れがあったら本当に申し訳ない……が、なにぶん去年のことなので……。
そしてこういうの、書いておくの大事
……今見たら……先日27日にも数冊同じご本を買わせていただいてて……わたしが買ってしまったばかりに誰かの手に届かなかったと思うと……ウッ、ゴメンナサイッ!

昨年は文学フリマというものに初めて行ってみたので「あの人のご本買うんだ!」「まずはカタログのこの辺見よう」ということもなく、ふら~っと全体を眺めて歩きました。
どういうものかわかってなかったので。
2-3時間ほどで軽く全体を見て買い物し、お腹が空いたのと足が疲れた(虚弱)のとでさっさと帰ったのですが、会場を出るころには「いつかわたしもこの場に参加してみたいな~」と思うようになっていました。
まぁ、まさかその翌年早速出店参加するとは思わなかったけども。
いや、ほんと人生ってわからないもんだわ。

最後になりますが、今更ながらに#文学フリマで買った本 をまとめました。
もし作者さん方が見ておりましたらこの場を借りてお礼申し上げます。
あと半分以上まだ読めてなくてごめんなさい……。

無料配布のものもたくさんもらって、「文学フリマってこういう雰囲気なんだ~」と楽しかったです。
もっと小説以外もじっくり見てみたいですね。今後に期待(財布にも期待)。

そんな感じで、買った本まとめでした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。

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