加賀美高浩監修 ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル レビュー
まず初めに感想を述べさせて頂きます。
「やばすぎる」
それではレビューを始めます。
⚠︎紹介スタートまで経緯が長いので、レビューだけが見たい!という方は目次の「いざ開封」から読み始めてください。欲しいけど買うか悩んでる方は読むと欲しくなるかも。
紹介する商品
今回紹介するのは、遊戯王のアニメなどの作画を担当していることで有名なアニメーター、加賀美高浩氏が監修したハンドモデルです。
こちらのモデルです。
グレーが欲しかったのですが、私が予約した際には売り切れていたので白モデルを購入しました。(現在はグレーも買えるようです!)※2024年8月26日時点
ハンドモデル、いわゆるデッサン人形の手バージョンです。
そもそも私は手の資料なんて自分の手でいいじゃん派の人間でした。
最近は難しい手を描くときは自分の手の写真を撮り、切り抜き貼り付け、トレスしていました。
自分の手の写真は自分で使う分にはフリー素材なんです。
そんな私がこのハンドモデルを買うに至った経緯としては、まずレビューを見たことがキッカケです。
「めちゃくちゃ動く」「どんなポーズも取れる」「買ってよかった」
…ふぅん。
でもさ、別になくても困ることってないよね、使わないかも。
そんな中、やっぱり自分の手を写真で撮るのには角度、ポーズに限界がありました。
手を組んだ祈るポーズが、撮れない…!!!!!!!!!!
上手く撮れないよ…!!!!!!!!!!(両手のポーズをとると両手が塞がるため)
置いて撮っても自分が邪魔になる。
広角カメラでなんとか撮ると端の方の形がおかしい。
同じ手同士で手をくめない。(握手など)
…欲しいかも。
けどまだ耐えていました。なんせ一つ13000円。
そう気軽に買えるものではありませんでした。
けど、けどさ…、そもそもこのハンドモデルはあの加賀美高浩氏の監督デザイン…。
私は、アニメ『遊⭐︎戯⭐︎王デュエルモンスターズ』が心の底から大好きだったのです。
どのくらい好きかというと…
自室の壁の隙間全てが遊戯王のタペストリーで埋まっています。
他にも
・大量のキャラアクスタ
・大量の1番くじグッズ
・フィギュア9体(闇遊戯2、表遊戯、海馬2、青眼の白龍、城之内、万丈目、十代)その他ミニフィギュア
・遊戯王マンチョコ箱買い×2年連続
・単行本、文庫版どちらも全巻完備
etc…
など、マジで好きなんです。遊戯王が。
カードゲームじゃなく、「遊⭐︎戯⭐︎王」という作品が
その中でもやはり、アニメの手の作画は本当に素晴らしいもので、加賀美高浩氏のファンで、手の描き方の本も買っていました。
ハンドモデルの造形も美しいし、もう手のフィギュアとして飾ってても綺麗だし、ファンとして買っちゃうか。
そんなこんなで予約し、先日届きました。
そしてハンドモデルとしての性能はと言いますと…
最高を超えてました。こんなもの、作れるんだ…。という感想です。
詳しくは次の項目をどうぞ↓
いざ開封
箱、かっこい〜…
そしてハンドモデルの補助線をつけることができる手袋も一緒に注文しておりました。
この時点でやばいですよ、こんなことできます❓
いかがでしたでしょうか。
このヤバさ、伝わりますでしょうか。
デッサン人形を触ったことがある人ならわかると思うのですが、どうしてもこういったアイテムはポーズの限界があります。
体育座りや、女の子座り、長座体前屈のポーズなど、どうしても再現するのが難しいポーズというものがあります。
ですが、このハンドモデルはどんなポーズでもほぼできます。(流石に普段しないような特殊なのは難しいですが…。)
IK⚫︎Aのハンドデッサン人形とは比べものになりません。
本気を出すとここまでできるのか…と感動しました。
可動範囲を心配してる方には安心してください。動きますよ。
と、言いたいです。
爪や手の形の美しさが凄すぎて、ほんとにインテリアとしてもいけます。
手フェチの皆さんは好きなポーズをとらせて飾りましょう。
これで杜王町の犯罪率も下がるかもしれません。
専用手袋
軽くですがこちらも紹介しておきます。
こんな感じです。絵を描く際の補助線としてかなり役に立ちそうです。
しかし爪などは隠れてしまいますのでご注意を。
注意喚起
こちらの記事にあるとおり、どうやら模倣品が流通しているようです。(ボディちゃんとかでもあったなぁ…)
公式のショップから買うように、注意してください。
この記事が迷っている方などの参考になれば幸いです。
読んでいただきありがとうございました。
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