イラスト練習の見直しとか、みくのしんの「山月記」とか_24/09/07
こんばんは、日記です。よろしくお願いします。
今日の活動記録
・人体練習
ジェスドロ、だいぶ慣れてきてこの空いたスペース内に1人描くぞ、ということができるようになってきました。嬉しい。
どうやらジェスドロが私の性に合っているようで、他の趣味絵などで人体を描く時にも活かせている実感があります。
それに対して、ポーズの模写がジェスドロに比べモチベが低下してきており、学べる内容も似ているので明日から他の勉強にチェンジしようかと思います。
細かい身体の部位や服のシワ、背景など…人体以外にも学びたいことがまだまだあるので、そちらにシフトしようと思います。楽しみだなぁ。
・イラスト制作
久しぶりにキャライラストです。制作時間は約2時間。
人体…人体を描くのが楽しい、楽しい……!!!!!!
ひたすら好きなキャラの立ち絵を量産したい。
かなりいい感じの身体のラインを描けたかなと思います。
目線、ちょっとこっちからずれている気がする。少し右を見てるかな。
結構合わせようと頑張ったのですが、アップで見ると目が合ってる…?と感じ、わからなくなり諦めてしまいました。
でもやっぱり引で見ると少し横を見ている気がする。難しい。
目線を外す意図がない限りはこちらと目を合わせたいのです。描いた作者としてもどこ見てるの❓と思ってしまうので…。
あと髪の毛、難しすぎる。
そもそもこのキャラの後ろ髪、難しすぎる。なんだこれは?
パッツン部分と分割されているこのデザインが大好きなのですが、いざ描くと難しい。
本家の表現より少し毛束感を表現したかったのですが苦戦。
オリジナルからイメージを保ったまま、少しだけ自分なりに解釈して描くのってすごく難しい。
こちらが本家デザイン。可愛い。
スマイルプリキュアの顔の作画がすごく好きなんですよね〜、理想のバランス。
最近自分の描く顔のバランスをもう少し可愛くしたいな…と思ってるのでちょっと学ぼうと思います。
・「みくのしんが山月記を読む記事」を読んだ
こちらの記事です。
少し前に出た記事なのですが、かなりすごい文章量なので時間のある時に…
と今日まで温めておりました。
(以下敬称略)
本を読んだことない男性(みくのしん)が友人と共に読書をするという企画の最新記事です。
山月記と言えば、主人公李徴が自身の羞恥心と自尊心からトラになってしまうという物語。その「トラになっている状態」をこの記事の主役であるみくのしんは「なりたくもない自分になっている状態」と解釈して読んでいました。
「俺も昔トラだったから」「トラでいる時間って楽だもんな」
と、みくのしんは自身が無職だった時代の自分と重ねて読んでいます。
こんな風に読める人がこの世に一体何人いるのでしょうか。
もしかしたら、中島敦もそういう意図だったのかなとさえ感じました。
「なりたくもない自分になっている状態」という解釈が、とても私に刺さりました。
今はかなり改善したのですが、noteを始めるまでの私はかなり重度のネガティブ思考、自己肯定感の低さがありました。
すぐに落ち込み、すぐにダメな方に考え、すぐに泣く。すぐに被害妄想をして、何もかもに絶望して精神を病んでいました。
だけど、「これは自分じゃない」「自分はもっと明るく前向きな人間なはずで、今はマイナスな自分が邪魔してるだけで奥底に明るい自分がいるはずだ」と考えていました。
こちらは8月上旬に図解した当時の心の状態です。わかりづらい。
本来の明るい自分の外に、全てを否定するマイナスな自分が大きな壁となって存在していて、それが今の私の状態なんだ、という図です。
「これは自分じゃない、でもこうなってしまっている。どうすればいいんだ」と足掻いていました。ポジティブになる自己啓発本を読んだりしても「無理に変わらなくてもいい。まずはネガティブな自分を受け入れよう」という言葉をよく目にしました。
「自分を受け入れようって言われても、これは私じゃないから受け入れることなんてしたくない」と、悩んでいました。
少し自分語りで脱線してしまいましたが、そんな風に私もトラだった時期があるんだな、とみくのしんに共感したのです。
そしてそんな李徴に対するみくのしんの「人間に戻りたいんだろう」「俺が手伝うから」「人間に戻れないって誰が決めたの?」といった様々な言葉で、同時に私も救われたような気持ちになりました。
深く考えずに高校時代の国語で読んだ「山月記」、読み方一つでここまで私の人生を揺さぶる作品になるんだ。
ぜひ、一度読んでいただきたい記事です。
映画「FALL」を見た話
アマプラ、他配信サービスなどでも見放題なので加入されてる方はぜひ。
ネタバレは無しで簡略的に感想を書きます。
結論:人生について考えさせられる。スリラー映画にも程があるほど見ててビビる。
見ている最中のドキドキハラハラ感はスリラー映画の中でもかなり上位に入ると思います。ずっと(やめて〜!!!や、やめて〜!!!頼むからやめて〜!!😭)という気持ちで見てました。
多分映画館で見てたら緊張感に耐えられなかったと思います。怖すぎる。
何度も目を逸らしたくなるシーンがあります。怖すぎる。
スリルを求めている方はぜひ見て頂きたいですが、高所恐怖症だと怖さが倍増します。
やばすぎる。
映画内で伝えたかったメッセージがとても胸に響きました。
私もこの限りある人生をしっかりと大切に噛み締めて生きていこうと。
ただ、安全性が確保されてない600mの塔に遊び半分で登ったりするのはやめようよ??という気持ちになり、物理的に危険なことは絶対にしないでおこうという教訓にもなりました。笑
今日の3つのいいこと
①みくのしんの記事を読めた
②キュアワンダフルの食玩ぬいを買った
③夜ご飯の鶏肉とネギが美味しかった。
500円の小さないのちです。可愛すぎる。
フレンディとセットで買いたかったけれど、無職なので1つで我慢。
③はこちら。かなり美味しかった。
幸せ。
今日もありがとうございました!
それでは、また明日。