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チューリップはどうする?

秋植え球根が店頭に並び出した。今年もチューリップの球根は圧巻の品揃え。毎年種類が増えて続けているのではないか。
色も形もいろいろで全て植えてみたい。実物を見てみたい。

しかし、チューリップの球根は夏の前に掘り上げ保管して秋にまた植えるという作業工程がある。めんどくさい。私にとっては重労働だ。
できるだけ手間のかからない庭を目指しているのにこれを毎年やるのか。
しかも年々、球根の数も種類も増えていくのではないか。値段も上がっているし。これを続けていくのは無理すぎる。
ということで、去年の秋にコツコツ買い集めてせっせと植えた球根たちは掘り上げるのをやめた。今も土の中だ。
もしも、夏を越えられた球根がいれば、来年は無理でも数年後の球根が太った時にまた出会えるだろう。

夏の間、チューリップについて考えた。
思い切って原種チューリップのみにしてみるはどうか。
原種チューリップは植えっぱなしで毎年咲く。素晴らしい。
「植えっぱなしで毎年咲く」 私の大好きな言葉だ。
すでに我が家の庭には3種類植えているのだが素朴で可愛いことも確認済みだ。
店頭ではまだまだ、取り扱っている種類は少なく9対1ぐらいの割合。
原種チューリップブームよ!来てくれ!!ブームが来れば7対3ぐらいまではいけるのではないか。

というわけで個人革命により今年の秋植えチューリップは原種チューリップのみ購入可とする。来年の春どうなるかお楽しみに。

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