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katiko
読書記録『対岸の家事』
今日は対岸の家事(著者:朱野 帰子)を読んだ感想を書きたいと思います。
女性(男性にも!)にぜひ読んでいただきたい本です。
あらすじ
家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。
専業主婦として家事や育児をする詩穂。
周りはワーキングマザーばかりで、友達が出来ない日々を送っていきます。
そんな中、多忙なワーキングマザーや、医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員と知り合い、詩穂がそれぞれの悩みに寄り添い、自分にできることを考えはじめるといったストーリーです。
みんなそれぞれだよ
この本を読んでまず思ったことは、みんなどの立場でも悩みはある(できるだろう)し、喜びもあるということです。
私自身、育休中、子育ては楽しかったものの、なんだか物足りず早く働きたいと思っていました。
(働き始めたら忙しすぎて、ああもういやだ!となることもあるんですけどね…笑)
だから、誰に何を言われようと、その人がやりたい生き方をすればいいんじゃないかな。
そして、辛くなったら誰かに頼る、話を聞いてもらうことが大事なんだと思います。
というわけで
しんどいときは小説が読みたくなります。
女性の働き方や生き方について、少しモヤモヤを抱いているからか(今度記事に書こう)今日はこんな記事をお届けしました。
ではまた!