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感性についてほんの少しだけ分かったかも

昨日は、先日から受講しているflierbookcamp『感性的読書会』の
来週開催されるDay2の講座に向けてチームで勉強会がありました。

勉強会でチームの皆さんとの対話を通して、
今回の講座のテーマでもある「感性」について
「これが感性か?感性とはこういうことなのか?!」と思うことがあったので記事を書きます。

Day2での課題図書は、『自分の〈ことば〉をつくる あなたにしか語れないことを表現する技術』(著者・細川英雄)です。
勉強会では、この本について各自思ったことを共有しあうという流れとなりました。

そこで、勉強会で話されていたチームメンバーの一言が、私の心にとても刺さりました。

この本、全然頭に入ってこなかった。

チームメンバーの言葉より

この言葉を聞いて、
ほー!そっかー!そういうことかー!
となったのです。

私は、この課題図書を勉強会までに読了していました。
しかし、1回読んだだけだと
「言っていることはわかる。内容も理解できる。
でも、なんだかさらっと流れてしまってちゃんと理解出来てないからもう1回読もう」
となり、結局付箋を引いたり、メモをしたりで4回読んだのです。
(課題図書はこの本の1章だけだったので、簡単に読むことが出来ます。笑)

今回、チームメンバーの言葉を聞いて、そんなことやらなくてよかったのかもしれない、と思ったのです。

私は、「なんとかしてでも、答えを探しにいかなきゃ」と思っていました。
でも、そんな必要なかった。
自分が感じたことを、感じたままに表現することが大事なのかもしれないと思ったのです。

・・・・ちょっと哲学的ですみません。(笑)

チームメンバーの方が、今回の課題図書が全然頭に入ってこなかったというのも「感性」なんだ、と今回の勉強会で気づきました。

このような発見も、メンバーとの対話を通して気づくことが出来たので、対話の重要性も再確認することができました。

来週の講座でまた新たな発見があるかもしれないと思うとワクワクします。

ではまた!


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