高松宮記念 買いたい穴馬
週末は雨予報で今年も道悪での開催が濃厚?で一筋縄では行きそうにない。ここ4年連続で重馬場以上の馬場悪化で直近2年は三連単60万、270万馬券と大波乱になっており今年も大波乱が起きる可能性大?
そこでどの馬が波乱を演出するのかという事で、現時点で狙っている穴馬を紹介したいと思います。
とその前に、現在データ注目馬が絶好調!今週の高松宮記念には、激アツデータ該当馬もいますのでそちらも読んでいただけると幸いです。
それでは高松宮記念の買いたい穴馬を紹介していきます。一応目次で馬名がありますが、推奨理由もしっかりと買いていますので参考にしていただけると嬉しいです。
シュバルツカイザー
一番評価したいのが昨年不良馬場で行われたキーンランドC4着。勝ち馬ナムラクレアとは0.2秒差、3着トウシンマカオとはタイム差なしと今回上位人気が確実の2頭と不良馬場で好勝負してる点を考えたら、今週の雨は大歓迎。以降重賞では⑱⑬と歯が立ってないものの、この2走は位置が取れなかったのが敗因。1200m戦で4角位置が出走頭数より半分より前のポジションでレースを進められた時は【3-1-0-3/7】42.9% 57.1% 57.1% 着外だったレースも全て0.3秒差以内の負けで大きく負けた事がない。今回も半分より前目の位置が取れれば激走があってもおかしくない。
もう一つ推したいデータが中京1200mは『外国産馬がアツい』
まず過去10年間の中京芝1200mの日本産と外国産の成績を見てもらいたい。
○日本産
【200-211-205-2657/3273】
6.1% 12.6% 18.8% 70% 73%
●外国産
【19-9-14-135/177】
10.7% 15.8% 23.7% 96% 60%
日本産と外国産、分母の差があり過ぎるものの好走率、回収率共に外国産が圧倒。
次に過去10年間の高松宮記念の日本産と外国産の成績を見てみましょう。
○日本産
【7-9-9-138/163】
4.3% 9.8% 15.3% 56% 122%
●外国産
【3-1-1-12/17】
17.6% 23.5% 29.4% 274% 116%
こちらも分母の差があり過ぎるものの、好走率、回収率共に外国産馬が圧倒。回収率は外国産ベタ買いでプラス収支。外国産馬は無条件で狙う価値は十分ある。
さらに外国産馬の狙い目パターンが、
『初角7番手以内』
この初角7番手以内と8番手以下の成績を比較すると、
○外国産馬 初角7番手以内
【3-1-0-7/11】
27.3% 36.4% 36.4% 423% 164%
●外国産馬 初角8番手以下
【0-0-1-5/6】
0.0% 0.0% 16.7% 0% 28%
圧倒的に初角7番手以内でレースを進めた馬が好成績を残しており、ココを狙うのがベスト。
シュバルツカイザーも外国産馬で前までレースを進める事が出来れば、特大ホームラン狙える馬。
外国産馬で言えば、
マッドクール
ビクターザウィナー
ロータスランド
も当てはまる。かつ逃げ先行脚質で先程の初角7番手以内のレースが見込める馬という点ではマッドクールとビクターザウィナーの2頭も狙い目。ロータスランドは道悪になって鞍上得意の『イン突き』が炸裂すればチャンスも初角7番手以内というデータからは外れる為ここでは推奨はせず。
マッドクール、ビクターザウィナーに関してはそこそこ穴人気しそうなので馬券に入れるまたは、軸で勝負するという人も多いはずですが、シュバルツカイザーまでは頭になかったという方は三連系の超大穴狙いで加えてみるのも面白い。
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