アロマとの出会い| 2回目のnote
アロマテラピーとの出会い
こんにちは。Ayu です!
やっと書けた2回目のnote・・・!
今回は、私がアロマテラピーと出会ったきっかけや、そもそもアロマテラピーって?と言う根本的なところをまとめていきます◎
1つ前のnoteでも記載した通り、私は現在香りに携わる業界で会社員をしながら、アロマ調香師として活動しています。が、大学卒業後に就いた職業はアロマとは特別縁がない仕事でした。
当時は植物や香りの嗜好もなかったので、アロマのアの字も知らない日々を過ごしていたのですが、そんなある日、COVID-19のパンデミックが発生。休業・自宅待機がやむを得ない状況になりました。
当時は毎日暇を持て余して、Netflix漬けの日々を過ごしていましたが、さすがに飽き。。何かちょろっと資格の勉強でもしようかな~と、ふとネットを開いたときに目に入ったのが「AEAJアロマテラピー検定」でした。
「暇=時間がある」、「独学で取得できる民間資格」、「なんかお洒落で興味がある」、「受験料がまぁまぁ安い」。この4つの理由で何となく勉強を始めたのが、私のアロマ人生のスタートになります(笑)。
書いていて恥ずかしいくらい、とっても安易ですね(笑)。
アロマテラピーとは
そもそもアロマテラピーって何でしょう。
様々な協会および団体によって定義は異なりますが、日本においてよく言われるアロマテラピーとは、
植物から抽出した精油(エッセンシャルオイル)を用いた、心身のバランスを整え、リフレッシュやリラックスを促すことを目的とする自然療法。
とされています。
起源は古代エジプト・ギリシャで、主に自然療法や儀式に精油を活用していたと言われていますが、「Aromatherapy(芳香医療)=Aroma(香り)+Therapy(治療)」と言う言葉の始まりはフランスになります。
当時は医療で使うことを目的として創られた言葉でしたが、各国・族でその使用方法・定義は異なり、現在は様々な用途で幅広く使用されています。
なお、日本において精油は "雑貨" に分類されます。
その為、多くは芳香やマッサージなどのリラクゼーションで使用されていますが、良くも悪くもどのように使っても「個人の自由」です。
言い換えれば、医療で使われる程人体へ影響を与えるモノ(精油)が、誰でも簡単に手に入れることができ、飲もうが直接触ろうがどう使っても、全ては "自身の責任" となります。
だからこそ、正しい知識および危険を理解することが大切です◎
アロマ調香師になるまで
さて、ちょっと話を戻します◎
冒頭で記した通り、私がアロマに出会ったきっかけはとても安易なものでしたが、アロマ調香師としての活動に至るまでには、ちょっと変わった経歴を持っています。
・AEAJアロマテラピー検定1級取得(2020年ごろ)
↓
・AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)に入社
↓
・AEAJアロマブレンドデザイナー取得
↓
・NARDアロマアドバイザー取得
↓
・調香留学へ単身渡仏
↓
・AEAJ退職&転職、NARDアロマインストラクター勉強・個人での活動開始(2023年冬~)
日本のアロマテラピー関連の資格に国家資格はなく、どれも民間資格になります(国によっては国家資格の国もありマス)。
難易度も運営団体によって異なりますが、私が当初取得したAEAJアロマテラピー検定は、「誰でも安全に一般的に日本で売られている精油(約30種)を芳香で使用できる」ための検定だと思っています。つまり、比較的簡単に取得できちゃいます。
勉強し始めた頃は「こんなものが存在するんだな~」程度に、どこか他人事に思っていたのですが、次第に「何故嗅ぐだけでここまで人体に影響するんだろう?」と、精油それぞれの成分や性質について興味を持つようになりました。
そうなるとどんどん追及したくなっちゃうのが私の性格・・・。
とは言え、今から薬学校に通う事や医学を勉強することは、時間・費用共に中々ハードルが高い・・・。
と考えに考えた結果、
・"アロマ"および"香り"が常に近くにある環境に身をおく(転職・留学)
・メディカルな考え方に特化した資格を勉強する(NARDJAPAN)
主にこの2つを実施して、常にアロマや香りの事を考え・学べる状態をつくりました(現在進行形)◎
そこからは資格の勉強や仕事を通して知識をインプットしながら、家族や友人を中心にアウトプット(ワークショップなど)を重ねて行き、今に至っています。
無論、まだまだ課題は沢山ありますが、少しずつ習得した知識を活かして、活動の幅(アロマ調香師として)を広げています◎
最後に
長くなりました!
最後まで読んでくれた方・・・素敵!
ありがとうございます!(笑)(泣)
今回はアロマとの出会いやアロマテラピーとは?と言う部分をまとめていきましたが、次のnoteでは、シレっと経歴に記載した調香留学についてまとめようかな~と考えています◎
では、また!
Ayu