『教養としての「地政学」入門』を読んで
『教養としての「地政学」入門』を読んだ感想ウクライナ問題が気になり、地政学について頭を整理しようと思い、出口治明さんの『教養としての「地政学」入門』を読みました。
感想としては、あくまで教養として読もうと思ったのでちょうどよかった面もありますが、歴史的な記述が詳細(マニアック)で、一般的な社会人の教養レベルを超えていそうだなとも思いました。とはいえ、出口さんの豊富な知識と洞察に驚かされ、気軽な入門書よりは読み応えがあったという感じです。
現在の世界情勢、国際政治・経済などの概