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食べ専がはかどった!2024年夏


大体毎年夏は狂ったようにケーララとかタミルごちゃまぜの南インド風料理作りをしていたのだけど、今年は料理をするのもしんどいくらい暑かったのでタイトル通りの夏でした。

エンゲル係数右肩上がりが止まらないマサラみつこの2024年夏を振り返るよ!

今年の夏、最も作ったのはインド料理にしては珍しい非加熱のラッサム
パッチプルス
これに素麵を入れて食べるのが毎年夏の定番
辛さと酸味が食欲をそそる美味しいメニューもそろそろ食べ収めかな?


冷やしラッサムに素麺
パッチプルス 冷やしラッサム

次に作ったのは茄子のご飯。
出張レッスンで久しぶりに作ってその美味しさを再認識。
一度茄子ご飯用のマサラを作れば数回楽しめるので、茄子が旬の間に!

他はゴーヤをマスタードオイルと5つのホールスパイスを混ぜたパンチホロンで焼いたものも良く食べたな。ターメリックちょっとと塩振るだけで美味しいものが出来るの最高。


ナスのご飯

食べに行くのは本当に捗ってしまい、財布は軽いけど身体は重くなりましたw


茄子ご飯とタマゴカレー



最近良く行くのがイベントで様々なメニューを提供してくれる
ベンガル地方出身の女性、ソニさんの料理会。
ベンガルモーニング、ベンガルスナック、先日こちらでも紹介した古代米に合う料理、そしてチキンカレーとプラオのセット。


手前のゴマが振りかけてある揚げ物は米粉の揚げたお菓子。懐かしい味で美味しかったー

久しぶりに北関東へ遠征も!
パキスタンレストランの聖地とあがめる北関東。
とりわけ好きなのは茨城県坂東市。
念願の「タイミングが合わないと行けない!」金曜日限定、薪火で揚げるチャプリカバブとパキスタンレストランの旅。
鉄板の塀の向こうに広がるのはリトルパキスタン。
不意に現れる異国情緒満点の風景にテンション爆上がり間違いなし!
そして美味しい。
外側はカリッと香ばしいのに中はレアのようなジューシーさがたまらないカバブに舌鼓。
何工場も見学させてもらい、盛大なおもてなしを受ける。


こんなに外側は茶色いのに中はレアっぽく、香りも良くてとても美味しかった!
黙々と揚げ焼きに3時間ほどの営業で250~300個出るらしい

ランチは(カバブは前菜)少し移動して古河近くのパキスタンレストラン
女性シェフによる家庭的な料理の数々に、従来のパキスタン料理のイメージが良い意味で覆され衝撃を受けた。
これまで食べてきたパキスタン料理はレストラン料理。
おいしいけれど油が多く食後は胃がズーーンと重くいつまでも残るものだったのに、胃に軽く野菜もたっぷりでとても美味しかった。
ザ・家庭料理サイコー!!


大きなフィッシュフライ
チキンビリヤニやオクラのカレーなど

帰り道は大好きなパミールマート坂東店に立ち寄り、チャイタイム。
持ち帰りで夕顔とマトンのカレーをオーダー。
トロトロの夕顔がスパイスとマトンのグレイビーを良く吸っていて美味しい。
冬瓜とはまた違う美味しさ。夕顔のカレーは茄子カレーに続く大好物に。


女性がいるとこのホールに通される
日替わりメニューのみ
美味しいチャイ
夕顔とマトンのカレー

夏の締めと言えば、練馬の老舗ケーララ料理店ケララバワンの周年サッディヤ!
今年は20周年という事で、例年よりもさらにおいしく感じられた。
いつも美味しいサッディヤありがとうございます。
21周年はもちろん、30周年も楽しみにしてまーす!!


最高のサッディヤ


他にもちょいちょい西葛西に住むインドの方のランチにお邪魔したりいろいろなお店に行っては楽しい事があったけど、
それはまた別の機会に!
まだまだ暑さも続きそうだし、みんなもマサラを食べて乗り切ろうねー

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