子育てで困ったときこそ自分が変わるチャンス!
こんにちは、CHISAです。
私のクライアントさんで多い悩みは、やはりお子さんとの関わり。子育てしていると育児書通りにはいかない。
自分の子育てのアドバイスなんて載っていないし、みんな一緒の子育てだからこそ、となりの〇〇ちゃんみたいにできないわが子に厳しくなったり口うるさくなってしまうんですよね。
そしてそれが悩みになってしまう。子供はみんな違う。ママだって違う。だからこそ、自分の子育てをすればいいの。たった1つの大切な事を大事にできていればいいんだから。
躾よりなにより全ての土台は〇〇!
子供につい厳しくする理由は、これ。「親の思い込み」
こんなことをしたらいけない!という呪縛
こうしなきゃダメ。という思い込み
ちゃんとして!という、ちゃんとしっかり!という親が受けてきた教育
・You tube見たらダメ。
・ゲームばかりしたらダメ。
・〇〇しなさい!のたくさんの約束事
子育てしていたら、こうゆうことで子供を叱ることってありますよね。
うちも中1、小1、2歳の3人なので。それぞれのステージでいろんなやってほしくないことってあります(笑)もちろん、ゲームもyoutube もする。
もちろん、叱るときもありますよ。ずーーっと見ていたらね(^^;)
でもね、叱るばかりでなく、どんなゲームしてる??とか、このyoutuber今何してるの?なんて会話もしますね。そうすると、嬉しそうに話してくれる。そこからコミュニケーションも生まれたりします。
子供だから、そうゆうものが魅力的に感じるんですよね。楽しいしね(^^:)
私が子供の頃はどれだけファミコンしてたかしら(笑)と思ってしまう。
相当してました。子供なんてそんなもん。
〇〇していたら▲▲になっちゃうんじゃないかしら?
と、親は常に悪い方に想像してしまうんです。だから、必要以上に怒ってしまったり辞めさせようとしてしまう。
これは、youtubeやゲームだけでなく、子供の問題行動全てにおいてそう。
こうゆう風に常に悪い事を想像してしまう思考の癖は、子育てだけでなくあらゆることにも影響を与えていくんですね。
だから、子供を通じて自分の思考パターンや囚われを教えてもらっているんですね。
子供に怒る前に振り返って欲しいこととは?
子供にあれこれ怒る前に、必ず自分自身に振り返ってほしいことがあります。それが何かわかりますか??それは以下で振り返ってみてください。
◆子供と毎日どんな会話をしているのか?
日頃からコミュニケーションとっていますか?いつも口うるさくしていたり怒ってばかりではありませんか?
◆子供にハグしていますか?
何歳になっても子供は触れられるのが大好きなんです。中1男子でも。
もし、もう中学生で触れることに抵抗があるとしたら、それはすごくもったいない。だって、人が生きていく上で触れ合うってすごく大切なんです。その大切さはまたnoteに書きますが、親が触れることで、子供が自分や人に対して優しくなれるんですよ。
◆小さな出来事も認めて伝えていますか?
どんな小さなことでもいいんです。
低学年でご飯が美味しく笑顔で食べれたなら「今日はとっても美味しそうにご飯食べてくれてお母さん嬉しかったな〜。美味しくご飯食べたから、○○ちゃんの大きくなったんじゃない?抱っこさせて♡」でもいいんです。
中学生でちょっとしたことを手伝ってくれたとしたら「すごい助かった!!ありがとう!」と伝えたりね。
◆ママの本音を伝える
もし怒りすぎた時、疲れてしまっている時。
素直にお母さんの気持ちを子供に伝えていますか?「お母さん疲れすぎて今日は〇〇できないから手伝って〜」とかね。
お母さんが素直に自分の気持ちを伝えられると、子供も自分の気持ちを隠さず伝えてくれるようになりますよ。
◆求めすぎていませんか??
子供のステージによって、さまざまな事が違います。
「つ」がつくまでは膝の上というように、子供は大きくなっていてもまだまだ子供。もう〇〇歳なんだから!と小さな子にしっかりやらせようとしていませんか?
思春期の子に、正しいと大人が思っていることをわからせようとしていませんか?
それぞれの子供のステージでできること、理解してもらえることが異なります。親の理想や想いが強すぎるばかりに子供に求め過ぎていることって多々あります。子供に怒る前に自分の理想が高すぎないのか?子供の今のステージにあっているのかを振り返ることが大切になるんですね。
それでもうまくいかない時
いろんなことを振り返っても、試みてもうまく行かないときってありますよね。そんなときには自分自身を振り返ってみると良いかも知れませんね。
私たち親にも親がいますよね。
知らず知らずのうちに受けた親の影響やご主人との関係など、自分自身のことが子育てに関係していることはとてもあります。
親と同じようなことを子供にしたり、自分がされて嫌だったことはしない!誓うのに気づくと子供にしていたり。自分自身にもなんらかの呪縛があったりするんですね。
子供はそれ違うよ!そうじゃないよ!というのを、あらゆる方法で私たち親に教えてくれます。それが、親が問題だと感じるような行動なんですよね。
子供の問題行動の裏には
親の言うことを全く聞かなくなったり、叫んでみたり、泣いたり、怒ったり、意地悪したり、暴力振るったり
子供はあらゆる方法で自分の心を表現してくれます。
親は「いろんな事をやってあげているのに、なんでこんな事するの!?」
と、まるで痛い仕打ちにあっているかのように感じるかもしれませんね。
私も同じように感じたことがあるからわかります。
その時に子供を叱るだけではなく、その行動の裏に何があるんだろう?と考えてみてください。その時に、自分自身の日々子供にどう接しているのか?
自分が抱えている固定観念や思い込みは何なのか?そんなことがわかると子供だけではなく、自分自身も変わっていきます。
子供を私たちにいろんなことを教えて成長させてくれるのだと思いますよ。
もし、一人でできない時にはぜひ、人の知恵を借りてくださいね。
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