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食物アレルギーの話④ 負荷試験、大変よ
お疲れ様です。不健康な健康オタク、アーユルヴェーダゆうこです。
子どもの「乳、卵白、アーモンド」のアレルギーが判明し、小児アレルギー科に通いながら、経口免疫療法を進めています。
今回は、食物アレルギーの話④として、経口免疫療法の目玉?である、
病院での負荷試験について書きたいと思います。
いかに大変かというのがメインの内容になります、ご了承ください(笑)
まず予約が大変
通院中の病院では、半日がかり(午前のみ)で負荷試験を実施するので、
1つのアレルギー食物に対して、1日2組しか予約できません。
なので、3-6か月前から、負荷試験の予約をします。
そして当日体調不良があれば、受けることはできません。
実際、子どもの急な下痢や、保育園でのコロナ感染拡大により、2回キャンセルしたことがあります。すぐ次の予約がなかなか取れないので、大変です。
適切な月齢・年齢から経口免疫療法を始めることが大事だと思っているので、どうかどうか受けれますように!という感じです。
子どもの数ヶ月って大きいですよね・・・
有名な小児アレルギー科であればあるほど、負荷試験の日程が直近で取れないので、近くの病院にも問い合わせましたが、2-3か月後、という回答でした。
当日の流れ、半日がかり
まず、朝8:50に病院到着。
1日2組なので、一緒にお相手の方と個室で負荷試験を進めます。
基本的には、
1g摂取→20分様子見→3g摂取→20分様子見→10g摂取→20分様子見→10g摂取(例)
という形で、増量しつつ、トータルで決められた量、摂取していきます。
薬を使わないといけないくらいの症状が出れば、そこでSTOPです。
終了は、13時前。最後に専門医の診察を受けてようやく解放されます。
個室には、テレビも用意されていて、
看護師さんがアンパンマンやディズニーのDVDを見せてくれます。
ありがたい。。。
まあそれでも、子どもになんとか食べてもらいながら、機嫌を取りながらの、
4時間は大変だ・・・・。(次は、夫、頼むっ)
食べなかったら、マジで大変
当日、親が一番、気にするのは、子どもがスムーズに食べてくれるか、です。
子どもって気分屋なのでしょうがないですが、食べるのを嫌がれば、
過酷レース突入です(笑)
実際、私は、アレルギー食材そのものをパクパク食べてくれるか不安だったので、
乳の時は、大好物のカボチャスープを持参して、混ぜて飲ませました!
→大成功。
卵白の時は、中に詰めて食べれるように、ちくわを持参しました。
→卵白そのまま何とか食べれたので使わずセーフ。カレー粉、塩などの調味料、海苔等もいいと思います。
一緒に食べれるものを持参したり、アレンジして当日持参するのは何でもいいと思いますが、
ポイントは、かさを増やさないこと!
例えば、パンケーキや、おやきの中に卵白を刻んで忍ばせる、とかだと、
味は騙せるのですが、
かさが増えるので、たった10数グラム食べるのに、時間がかかってしまうからです・・・
次、乳、卵白の負荷試験がまた半年後にあるので、
家での経口免疫療法の際は、なるべく、アレルギー食材をそのまま食べさせるようにしています。
そのほうが、負荷試験の際に助かります。
あー長い道のりですね。
なんでこんなに大変なんだろう・・・・・・・除去解除いつよー
って思ってしまいます(笑)
子どもと一緒にがんばります!
最後まで読んでいただき、お時間ありがとうございました!
また健康にまつわる気づき、良い方法があればお知らせします。
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