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パンチャマハブータ〰️五大元素〰️


お客様の体に触れて
トリートメントをさせていただくと

全て繋がっていると常々感じさせられます。

人体は、
いくつかの経絡やツボがたくさん連なっていて
アーユルヴェーダでは

経絡🟰ダマニ
経穴(ツボ)🟰シラー
シラーが集合したものを【マルマ】と称されます。

不調は、ある1箇所からきているかと思えば
そうではなく
案外別の箇所からゆっくりアプローチする方が
早く緩んだり
不調が改善されると感じます。

頭から足の先まで繋がっている
ダマニとシラーを
指先を滑らせてたどり
マルマポイントで
老廃物を排出するよう促す。  

どこまでも人の体は繋がっていて

それは全体
この世界を象徴しているように感じます。

それは、
何だか生き方にも似ている、と。

私達は
何かに囚われて、それをなんとかしたくて試行錯誤したりするけれど【一種の執着】

それよりも
案外、その事柄に全く関係ないことをしていて
気を逸らしていると解決したり
全体が流れてうまくいったりするもの。

1箇所の不調部分をなんとかしようとするのではなく
全体で捉える。

アーユルヴェーダでは
人の体も宇宙と言われており

パンチャマハブータ【五大元素】という理論がありますが

この世のありとあらゆるものは
五つの元素からできており

その配分の違いで違った姿形として現れている。

それは三つのドーシャ【ヴァータ、ピッタ、カファ】にわかれ

それが人の体や性質を作り上げている

なので
人と自分が違うことは当たり前であって
全く一緒の人はいない。
それなのに、自分【個】でコントロールしようとしている

人間も自然の一部

他人をコントロールしようとしているのは
大きく言ってしまえば
この大きな自然をコントロールしようとしているようなもの

合うものもあれば合わないものもあって
目の前にあることが全てではなくて
案外合わないと思っていることに
大切な気づきや、助けられていることもあったりします。

全体を信じる。

そうすると
その時は気づいていなかった
優しい世界が広がっていたりします。

それを感じるには
アーユルヴェーダとヨガと瞑想。

自分の軸をみつけながら
他者も大きく受け入れられる
そうなると、とても生きやすくなります。

ご興味ある方は
簡単に取り入れられる
アーユルヴェーダのトリートメントからいかがでしょうか😊✨



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