香りの選び方
皆さん
香りはお好きですか?
アーユルヴェーダでは、あまり香りを重視していませんが
ポイントポイントでは
アロマを取り入れたり
瞑想時に燻らせる香りがあったりと
様々なようです。
私は図書館が好きで、時間があれば良く行っているのですが
昔、関西に住んでいる時に面白い本を発見。
その名も【世界香水ガイド】
匂いの帝王 タニア サンチェスさんと言う方が世界の香水について、詳しく、辛口に星5つで評価しているというもの🤭
世の中には
本当に知らない世界がたくさんあるなぁ、と感じたのですが、とても興味深い本でした。
以前、香水について興味があった時期があり
専門ショップに行っては
幾つかの希望を出し香りを試していました。
購入する際は
ペーパーにつけていただいて
2.3時間経ってから購入を決めます。
それは、香水は
付けてから2時間後くらいに最も表現したい香りが発揮すると言われているから。
その理由は
香水【アロマ】の世界には
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①トップノート【付けた直後に発揮。先立ちの香り。10分〰︎30分ほど香りが持続。】
②ミドルノート【香りの発揮時間は中間。30分〰︎2時間ほど香りが持続。】
③ベースノート:【発揮が遅く、2時間〰︎半日ほど香りが持続。香りが重い場合は、2.3日残ることも。】
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という言葉があり
①→②→③と時間をかけて香りが変化していきます。
また、もともと個人で持っている香りや、体温などで変わっていくため
他の方が同じ香水をつけても、違った香りになるようですね。
今も海外からたくさんの香りが日本には入ってきていると思うのですが
私はずっと
アニックグタールの【スソワール ウジャメ】という香りをつけています。
(もちろんTPOによっては付けないこともしばしば。食事の時や職場など。特に今は香りが苦手な方もいらっしゃる配慮も必要ですね)
アニック グタール(ANNICK GOUTAL)はフランスのフレグランスメゾン。
1981年にスタート。創業者であるフランスのピアニスト アニック・グタール(Annick Goutal)の世界観に導かれた良質な香水を展開。
とのこと。
代表的な香りとしては【プチシェリー】などが有名でしょうか。
スソワールウジャメは、
アニックグタールが15年もかけて作り出した
薔薇の香り。
(もう、廃盤となっています)
付けた瞬間は、甘い薔薇の香りもありますが
フレッシュなグリーンのような
若い爽やかな香りも残ります。
また、こちらの香水図鑑では
残念ながら酷評を受けています😅
が、私は大好きな香りなので
大切にしていたら良いかな😊
香りは
日常のなかで
一瞬にして別世界へシフトしてくれる。
当店にお越しくださるクライアント様も
香りが好きな方が多くいらっしゃるので
またお越しの際は
色々なお話ができたら嬉しいと思っています😊