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アーユルヴェーダQ&A(40)
お正月企画の質問コーナーです。
✨本日の質問
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急な事故で手術しないといけない時以外は、アーユルヴェーダ療法で改善していくという理解で合ってますか?例えば、皮膚疾患の患者に処方される食事指導は、通常元気な時はそこまで気にしなくて大丈夫でしょうか?
👉 お返事
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現代医学で行われている外科治療ですが、アーユルヴェーダの聖者スシュルタが元祖と言われており、これは歴史的事実になりますので、手術も一種のアーユルヴェーダと言えます。
実際、現在もインドのアーユルヴェーダの病院では、痔の手術や帝王切開などが行われています。
病を患っている患者への食事や生活習慣指導は、パティヤと言い、治療の一環になります。特定の疾患の患者へ向けられた食事や生活習慣指導になるので、その疾患が完治したり健康になれば、普通の食生活に戻っても大丈夫です。
ちなみに、患者への避けるべき食事や生活習慣などの禁忌事項は、アパティヤと言います。
治療には原因回避が必須ですが、その原因回避は、このパティヤとアパティヤで行ないます。
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