【自己紹介】点と点が繋がる|#01 ヨガとの出逢い
はじめまして♪
アーユルヴェーダ流ヘルスコーチ Mami です。
現在、ヨガのインストラクターをしながら、アーユルヴェーダ・ヘルスアドバイザーの資格を取得中です。
シンガポール在住(2020年11月~現在)
'92年生まれ
夫婦ふたり暮らし
YICC 200 / RYT 200 取得
今回の記事【自己紹介 #01】では、ヨガとの出逢いを綴ります。
外へ連れ出してくれた友人
ヨガとの出逢いは、2018年 冬。
当時都内で仕事をしていた私は、仕事のモヤモヤを抱え、夫とは遠距離生活を余儀なくされ、なんだか公私ともに気持ちの晴れない日々を過ごしていました。そんな時、鬱々としていた私を見かねてか、
「ホットヨガ行かない?」
と誘ってくれた友人。これが、私とヨガの出逢い。
「ちょっとした息抜きになるなら」「運動不足解消になるなら」
そんな軽い気持ちで友人の誘いに乗ったのですが、汗を沢山かけるスッキリ感や心地よさにハマり、その後ひとりでも近所のホットヨガスタジオへ通う生活がはじまりました。
転機は突然に、コロナと海外赴任
月に3-5回程度のスタジオ通いが約1年経過した頃。2020年コロナウイルス感染症が拡大。スタジオは臨時休業を余儀なくされ、暫くはYouTubeを観ながら、そして半ば自己流で、自宅でゆるりとヨガやストレッチをする程度に。
そして、時を同じくして更なる環境の変化。夫の海外赴任が決まります。
夫の職業柄、結婚後も数カ月単位で遠距離生活を繰り返す生活を送っていましたが、この海外赴任先では初めて一緒に生活が出来る。仕事への想いもあったものの、貴重な二人の生活を大事にしたいという結論に至り、2020年夏に退職。赴任先 シンガポール への帯同生活がはじまったのが2020年秋のことです。
さぁ、シンガポールで何する?
私自身、過去にも海外生活経験があり大きな不安はなかったものの、国も、時も、そして、置かれた立場も違う。渡航から1-2カ月の間は、新たな生活に馴染むこと、腰を落ち着けるのに毎日バタバタし、あっという間に時が過ぎ去ったように思います。
で、そんな「不慣れ」から徐々に解放されつつあった頃。せっかく仕事を辞め、たっぷり自由な時間があるのなら「何か新しいことをやってみたい」という気持ちがもくもくと芽生え始めます。
周囲のいわゆる駐在妻さんたちも、お料理教室や英語/中国語の勉強、書道や華道など・・・みなそれぞれに趣味を持っている。充実させている。
「じゃあ、私は?」
「そうだ、私には趣味のヨガがある!」
そう思った私は早速ヨガインストラクターの資格講座を調べ始めました。
またもや、友人の出番、「いつやるの?今でしょ!」
シンガポールと言えば、言わずと知れた多民族国家。中華系・マレー系・インド系・・・更には東京23区ほどの小さな国には私たちのような駐在員家族も多く住み、街を歩けば常に色々な顔と言語に出くわします。
そう、だから、シンガポールにはインド系の国民も多く、インド人の講師が主催するヨガクラスやインストラクターコースも簡単に見つかります。ヨガはインド発祥。本場の先生から学べるなんて、最高じゃないか。
しかし、そんな高揚感の裏腹、当時の私は「心配」の方が圧倒的に大きく、
「家事もこなしながらこんなハードなコースをこなせるかな」
「私なんて今までホットヨガをゆるーくやってた程度だし」
「途中できつくてやめたくなっちゃうかも」
と、"どうしよう" "どうしよう" の不安祭り。
そんな時、悩みを一蹴してくれたのがまたもや友人。こちらにに来て知り合った友人でしたが、いつも何かと頼りになる気心の知れた子。コースの取得を迷っていることを話すと、
「え、今しかないでしょ!他にいつやるの?!」
と、にっこり。
温かくも力強い言葉に押され決心した私は、インド中央政府公認 VYASA Bangalore のシンガポール校に通い始め、数カ月後、無事にヨガインストラクター資格を取得しました。
講座を終えて思うのは、本当にこのタイミングで資格を取得する機会を得られて良かったな、ということ。ヨガとの最初の出逢いも、資格取得も、友人の声掛け無くして起こりえなかったことです。改めて当時の友人らには感謝しています。
次回予告
今回は【自己紹介 #01】として「ヨガとの出逢い」を綴ってきました。次回は、私の生活のもう一つの柱「アーユルヴェーダとの出逢い」を書き起こしたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました♪
by Mami