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【映画レビュー&エッセイ】ダークナイト三部作とジョーカーを観て

今回はあまりにも有名なこの三作を出遅れるにも程があるほど 今さら観たという映画レビュー・・・

てか、需要ある?笑

実は2年くらい前にバットマンの敵である”JOKER”は観ていて、レビューも書いていたりするんですw

実はこの時、バットマンシリーズを何ひとつ観ていなかった私😅

バットマンシリーズとは少しテイストは違うけど”JOKER”を既に観ていたってことは、ジョーカーがどうして誕生したのかという

まぁエピソードZERO的な?

バットマンで言うならジョーカービギンズ的な(もうええわw👋)

なのでちょっと違った目線で”ダークナイト”そして”バットマンビギンズ” ”バットマンライジング”を見た気がします。

そんな変わった観方をした私のちょっといつもと違うテイストでお届けする映画レビューでございます(あ、名物?エッセイも交えてますが笑)

ダークナイトってどんな話?※ネタバレあり


バットマンシリーズの中でも、クリストファー・ノーラン監督が手掛けたこの三部作が最高傑作と言うのがもっぱらの評価らしいです(らしいて👋)

しかもですよ!
この監督の最新作は、なんとアカデミー賞でオスカー賞を取ったばかりの【オッペンハイマー

第二次世界大戦の頃、アメリカで立ち上げられた極秘プロジェクト“マンハッタン計画”に加わった天才科学者「原爆の父」と言われた”J・ロバート・オッペンハイマー”の生涯を実話に基づき描かれた作品だそうで。

自らが開発した原爆が投下され、その惨状を知ったオッペンハイマーは苦悩し、激動の時代、冷戦や赤狩りなどに呑み込まれていく姿を描いた作品と言われています。

なんかこの監督が描く感じわかるわぁ~😲

もうすぐ日本でも公開になるそうですよ!

期待大!

さてこのクリストファー・ノーランの最高傑作と名高いダークナイトシリーズ

②バットマンビギンズ
①ダークナイト
③ダークナイトライジング


まずダークナイトから観ました(数字は観た順番です🫡)

主人公のバットマンで大富豪の”ブルース・ウェイン”を演じてるのはクリスチャン・べール、そして凶悪犯”ジョーカー”は今は亡きヒース・レジャーが演じています。

てかヤバ・・・ここだけの話🤫
ブルースって昔好きだった人に似とる。。

で、ジョーカーを演じてるヒースレジャーは何を隠そう私の母が好きな俳優さん💦

なんと28歳で亡くなってしまい、亡くなった当時はヒースロスになってましたわ。。。(いらぬ余談、母情報w)

その他、注目なのは何といっても、あのバットモービルや銃の弾をも弾き飛ばすほどのバットマンスーツの研究開発者でテクノロジーを全面サポートしている”ルーシャス・フォックス”を演じてるのがモーガンフリーマン

はい、もうはずれナシ確定w

モーガン・フリーマンの出てる映画ってどれも名作揃いな気がします。

またまた余談ですが初期の頃、アメリカのTVで放映されてた頃のバットマンのビフォーアフター・・・

こんなんですけどw
ウケる
😂😂😂

画像:ライブドアニュース

右の画像が初期のバットマン!
胸のロゴは特に印象にありますが、なんかめちゃくちゃむき出しやんw

絶対ジョーカーには勝てないやつやんwと思ってしまいました。

で、ついでに乗り物なんてもう。。。

いや、それ象さん🤣🤣🤣

画像:ライブドアアーカイブ

いまこれを書いてる時刻、深夜3時。。。

これを見つけた瞬間。。。

一人で腹を抱えて大爆笑🤣涙出るてーw

象てww

時代の流れ、、、進化し過ぎててww

ダークナイトのあらすじ


さてお話に戻ります✋

マフィアを一掃しようとゴッサム市警の警部補ジム・ゴードンとバットマンは協力、日々力を尽くしていました。

そこに地方検事ハービー・デントが自分もマフィア撲滅に協力したいと申し出ます。

アメリカの地方検事は選挙で選ばれるので、バットマンでもあり大富豪のブルースはハービーの思いに感銘を受け選挙の支援を申し出ます。

ブルースの幼馴染で、ハービーの同僚でもあるレイチェル・ドーズ

実はハービーとブルース互いに彼女に想いを寄せていました

しかしレイチェルは自分の気持ちを決めかねています。

そんな中、マフィアの元にジョーカーが現れ、マフィアを一掃しようとするバットマンを殺害する代わりに、資金の半分を要求をよこせと言い残し、その場を立ち去ります。

一方、ブルースはマフィアの金庫番で中国人実業家のラウを拘束しゴードンに引き渡しました。

罪を逃れるため司法取引に応じたラウの証言により、ゴサッム市警はマフィアの構成員を逮捕。

マフィアはバットマンの力を思い知り、こりゃ勝ち目がないとわかると、ジョーカーに対しバットマン殺害を正式に依頼しちゃいます。

早速ジョーカーは

バットマンが正体を明かすまで市民を殺し続ける!

と声高らかに宣言。

更にはローブ市警本部長や判事、ハービー達を殺害すると宣言。

そして宣言通り、仕掛けた罠で判事を爆殺😱ローブは毒殺😱

次には、ブルースが開いたパーティーへ、ハービーを狙ってジョーカーが乱入。
しかしバットマンがそれを阻止します。

後日、ジョーカーは“ハービー“と“デント“という名前が同じ別の市民を射殺😱

更に今度は市長のガルシアへ殺害予告😨

ローブ本部長の葬儀式典で警官に扮していたジョーカー一味は市長を狙撃ましたが、市長を庇ったゴードンが凶弾に倒れました。

そしてなんとレイチェルまで狙われてしまい、追い詰められたブルースはバットマンの正体を明かそうとしますが、翌日の記者会見でハービーは

「自分バットマンだ!」と発表😳💦

そしてその場でハービーは拘束され、拘置所に護送される車をジョーカーが襲撃!

しかしそこに駆け付けたバットマンと、実は生きていた😅というゴードン警部補によりジョーカーは逮捕されます。

しかしこれがジョーカーの罠!

ハービーとレイチェルはそれぞれ監禁され、ジョーカーから聞き出した監禁場所へ駆けつけますがバットマンが駆け付けた場所はレイチェルではなくハービーの所、ゴードンが向かった場所はレイチェルの元でした💨

そうジョーカーにまんまと騙されていたのです😨

バットマン🤫
間一髪ハービーを助け出しましたが、彼は顔に大やけどを負ってしまいます。

ゴードン監禁されてる場所に間に合わずレイチェルは彼女は爆死…亡くなりました

一方ジョーカーは一緒に逮捕された部下の腹部に仕込んでいた爆弾を爆発💥させ拘置所から逃げ出しました🏃‍♂️

ここからはもうジョーカーの独壇場🕺

今度は病院を爆破予告💣

看護師に扮したジョーカーはハービーの病室を訪れ、ハービーの復讐心に火を点けます🔥

ちなみに看護師(昔の看護婦さん)の格好をしたジョーカーの立ち振る舞い、仕草、すんごく印象に残ってます。

”ヒース、、あんたの演技すげーわ…🫠

ハービーは愛するレイチェルの死に関わった人へ復讐を始めます。

そして今度はジョーカー、ゴッサムごと支配すると宣言🤷‍♀️

ゴードン警部補は囚人を船で移送することにしましたが、出港後市民を乗せもう1隻の船が出航。

これもジョーカーの罠でお互いの船に起爆装置が仕掛けられていました

そして起爆装置を渡し、午前0時までに片方が爆破されればもう一隻は助けると宣言

一方、バットマンはやっとジョーカーの居場所の高層ビルを突き止め、そこでジョーカーを追い詰め捕まえますが、その時仕掛けられたた罠に気が付きます

お互いが起爆装置を押し、殺し合う姿を想像していたジョーカーでしたが、船が爆発することはありませんでした。

ジョーカーは

ハービーこそがゴッサムを絶望させるための切り札

そう言い残し警察に引き渡されました。

その頃ハービーに呼び出されたゴードンはレイチェルが死んだ建物にいました。

ハービーはレイチェルを助けられなかったゴードンを許せず、自分と同じ目に会わせてやるとゴードンの息子ジミーに銃を向けます💦

そこに現れたバットマンにハービーは

共に戦った3人のうち自分だけが愛する者を失った”と不公平さを嘆きながら、バットマンは腹を撃ち抜かれ倒れます。

しかしなんとか起き上がったバットマン、ハービーに飛び掛かり窓から転落しそうになった息子のジミーだけは助けることができました。

しかしハービーは落下。

彼は息絶えます

ゴードン警部補は市民の希望でっもあったハービーが実は復讐の鬼と化してしまった事を市民が知れば、それこそジョーカーの思う壺。

市民が絶望するとバットマンはその罪を全部被る事を決めます

そうしてハービーはヒーローとして見送られバットマンは殺人犯として警察から追われる身となりました🥹

逃げ去るバットマンを見たゴードン警部補の息子ジミーが

どうして助けてくれたのに逃げるの?

そう問いただすと父ゴードンが言います。

今はそうしなければならない

彼はヒーローじゃない。沈黙の守護者、我々を見守る監視者。”暗黒の騎士”(ダークナイト)だ」と。

感想

この映画の中に出て来るシリーズの主役でもあるバットマン。

全く見たことは無かったのですが、【ジョーカー】を観ていたのでその関係性も頭にチラホラよぎりつつ、ちゃんと物語りとして繋がっているんだなと(ジョーカーは後の作品だから当然ではあるけどね😅)うん、感心。

そして、ヒースレジャーのジョーカー、ホアキンフェニックスのジョーカーとはまた違い、終始、狂気に満ちていました🤡

快楽殺人犯のようにさえ見える。。

人間らしい所、少しは見せるかなと思いきや、全くなし🙅‍♀️

ホアキン・フェニックスのジョーカーはどこか悲しみや奥深い人間性みたいなものが見え隠れするジョーカーでしたからね。

人の心って、究極まで行くと、人格すらも変わってしまうものなのかと怖くなります。

それは良くも悪くもです。

ジョーカーも、そしてブルースでも同じ。

人間の「善」と「悪」は表裏一体。
まるでコインの裏と表のようですね。

ジョーカーの狂気もさることながら、印象に残ったのは互いの船の起爆装置を持たされ選択を迫るシーン。

やはり誰もが助かりたいし、命は惜しいもの。

片方は囚人の乗った船。
そしてもう片方は一般市民の乗った船。

一般市民は葛藤します。

「相手は犯罪を犯した囚人」
「死ぬなら アイツらの方だ」
「だって私達はなにも悪いことしてない一般市民なのだから


今、起爆装置を押してしまえば自分達は助かる。

自分の中の正義とは何なのか。
一般市民は葛藤します。

そんな場面、実生活では絶対ないでしょうけど、ものすごい葛藤だろうなとは想像がつきます。

でも、囚人の方は早々に起爆装置を外に捨てました、何の躊躇いもなく。

囚人なりの正義を問うた時、それが答えだったのでしょう。

そして最後まで葛藤していた市民も結局起爆装置は押さなかった。

ジョーカーが見たかったのは絶望の果てに人が人を殺し合う姿だったんでしょうけど、やっぱ人ってそうは中々なれませんよね。

ε-(´∀`;)ホッどちらも押さなくて良かった😭

実生活もそうであって欲しい🥹

まぁ、人によっては速攻、起爆装置のボタン、ポッチっと👇する人もいるでしょうけどね🥴

そして最後、ダークナイトのナイトって
あそっちの「騎士”ナイト”」だったんか―い👋と笑

ブルース、そしてジョーカー。

うーん、【JOKER】を観てなかったらな…という気持ちと、観ていたからこそわかる、最終形態にまでなってしまった”ジョーカー”を見ると何とも複雑で。。

そしてブルースもまた正義の最終形態ですよね。

でも根っこは何だか紙一重ぽっく思えます。

ただ、最後罪を被り姿を消すとは。。。

うん、やっぱカッコイイ👍

バットマン ビギンズの
あらすぎるあらすじ

ゴッサムシティの大富豪トーマス・ウエインの息子がブルース・ウエイン。

彼は幼少期に路上で強盗に襲われ、両親を目の前で射殺されてしまいます。

そして孤児となったブルースは執事のアルフレッドにより育てられました。

14年後、ブルースは両親を射殺した犯人に復讐しようとしますが、マフィアのボス”カーマイン・ファルコーニ”の手下が射殺します。

検事の補佐をしていた幼馴染のレイチェルは”不況の街に犯罪を溢れさせるファルコーニこそが悪の元凶”とブルースに言います。

ファルコーニと戦おうにも、司法と癒着する犯罪者たちを前に自分の無力さを思い知らされます。

ブルースは世界を巡り、自ら犯罪者と共に行動して犯罪者の心理を理解しようします。

そんな時、アジアで収監されていた時、忍者集団影の同盟ラーズ・アル・グールに誘われ、側近のデュカードから悪と戦う術を雪山で学びました。

ブルースは同盟の一員として認められたが、仕上げとして命じられた殺人犯の処刑を断り、また同盟の目的が腐敗したゴッサムの破壊である事を知ってしまった事で決別し、火を放って脱出します。

影の同盟のボスラーズ・アル・グールは崩れてきた瓦礫によって死亡。しかしデュカードはブルースが辛うじて助け出しその後山を降りしました。

7年ぶりにゴッサムに戻ったブルースは、自身が株式を持つウェイン産業に入社、今は左遷されているルーシャス・フォックスの開発したボディーアーマーや特殊装甲車などの試作品を使い、アルフレッドの協力も得て犯罪と戦う装備を整えます。

影の同盟での教訓も取り入れバットマン爆誕🔥としてウェイン邸の地下洞窟を拠点に犯罪者との戦いを始める。

そんなこんなで実は影の同盟のボスはある意味師匠でもあったデュカードがゴッサム丸ごと滅ぼそうと、あれやこれやと仕掛けて来ますが、バットマンはフォックスやアルフレッドの協力を得てデュカードの計画を阻止、そして死亡。

そして最後

ジョーカーのカードを残す犯罪者が現れた」

バットマンに告げたゴードン警部補。

バットマンは調査のためその場を後にしました。

ついでに
バットマンライジングの
あらすぎるあらすじ

ハービーデントの死から8年。

ゴッサムでは「デント法」が作られ警察の権限が強化、組織犯罪は一掃されていました。

一方ウェイン産業は核融合路の開発中断により資金繰りが悪化。孤児院への援助も途絶え行き場を無くす少年達もいました。

ブルースはというと、屋敷に閉じこもって人目から遠ざかっていました。

ある晩、ブルースは母の形見である真珠のネックレスをメイドの一人に盗まれます

彼女の名は猫の異名(キャットウーマン)を持つセリーナ・カイル(アン・ハサウェイ)

当初は敵と思われてた彼女でしたが結果彼女は味方になって大活躍👍

そしてここで登場するのがマスクをした傭兵のベイン若手の警察官ブレイクが。

何とこのブレイクはブルースがバットマンだとすぐに確信します(鋭い✨( *¯ ꒳¯*))

核爆弾を起動させゴッサムを破壊しようとしていた黒幕は、あの、ビギンズに出て来た影の同盟の大ボス ラーズ・アル・グール(デュカード)の娘でウエイン産業の役員ミランダ・テイトが父の遺志を次いでいたのでした。

なんやかんやでゴッサムは核で吹き飛ぶかもしれない危険に晒されます😰

バットマンは自らの命と引き換えに核爆弾を沖まで運ぶ事を決断。

ゴードンは最後にバットマンの正体を聞きます。

すると、バットマンは両親が殺された時、ゴードンから勇気付けられていた事をゴードンに伝え、核爆弾を持って海へと飛び立ちます。

バットマンの正体に気付いたゴードン、そしてセリーナに見送られ、バットマンは沖へと去って行きました。

若手の警官ブレイクが見守る中、海の向こうで核が爆発。

ゴッサムに再び平和が訪れます。

バットマンは真のヒーローとして皆に記憶される事になりました。

バットマンの正体を知る4名によりブルースの葬儀が行われ、ブルースを守れなかったアルフレッドはブルースの両親の墓前で泣き崩れます

その後、ウェイン邸はブルースの遺言により市に寄贈されて孤児院となりました。

後日、フォックスはブルースがザ・バットの自動操縦機能を完成させていた事を知ります。

そしてゴードンは自ら壊したはずのバットシグナルが直されている事に気付きました。

アルフレッドは行きつけのフィレンツェのカフェでセリーナを連れたブルースを見かけます。

かつてアルフレッドが望んでいた様に平穏に時を過ごすブルースの姿がありました。

若手警官ブレイクは職務に疑問を持って警察をやめ、ブルースに託された荷物を受け取り、記された座標へ向かうと、そこには残されていたのは…バットケイブでした。

感想

バットマンビギンズは、ブルースがバットマンになる物語

初めは復讐の思いしかなかったブルースが、そもそも悪の根源とは何なのか、それを正さない事には悪は無くならないと言うことに気付き、犯罪者の気持ちを理解するところから始まり、そして強さも学びます。

罪を憎んで人を憎まず

ほんとそんな感じなんですよね、ブルースって。

バットマンは絶対にどんな悪党でも命は奪いません💦

だってダークナイトでもあのジョーカーをも助けましたからね。

揉み合いの末、ビルから落ちかけたジョーカーを釣り上げましたからね💦

私なら助けないな。。。シレッと手を離すな…きっと🫣

考えるに、死をもって解決することなど何もないのだというメッセージが込められている気がします。

まぁ勝手に落ちて死んでくれ~と思った私はまだまだバットマンの境地には程遠いって所でしょうね笑

そして、ダークナイトライジング

ライジングって意味を考えると、悲しい結末じゃないんだろうなと思って見始めました。

このお話もやはり根本には「復讐」という人間の強い想いが描かれています。

そもそも大ボス、影のラーズ・アル・グール自分なりの正義があってそれにより悪は元から絶たなきゃダメって発想でゴッサム丸ごと滅ぼす計画を企てましたからね💦

うーん、正義って一体なんだろうって思っちゃう。

ただジョーカーを入れて4作品見て共通してるのは、生まれた環境や境遇などで人間ってものは絶望を味わうことで大きく変わってしまう、し、捉え方も全く変わってしまう。

ある意味とってもセンシティブな生き物なんだなと思いますね、人間って。

だからこそ変わろうとする、それは「正義」であったり「悪」であったりと。

ダークナイトシリーズでジョーカーが出て来たのは一作だけど、ダークナイトが傑作だと評されるのはやはりヒース・レジャーの怪演、そして、バットマンという奥深いヒーロー図なのかなと思います。

JOKER】ではしっかりとしたバックグラウンドと、人間が変わってく様が細かく描かれています。

タガが外れた時の人間の怖さ、ダークな部分を繊細に描いてると思いました。

そして何よりバットマン、今さらだけど文句無しにカッコイイ👍

そしておまけに、アン・ハサウェイのキャットウーマンも良かったぁ🥰

あとがきエッセイ

世の中の「善」と言われること「悪」とされることって、ある程度「常識」と言われる括りの中にありますよね。

でもこの映画を見てて「正義ってなんぞ?」と思うわけです。

まぁバットマンはヒーローで、ジョーカーはヒールという構図がデフォルトでありますが。

自分を「善」や「正義」だと思って疑わずに世の中を見ると、ちょっと危険だなって思うんです。

自分が「正義」だと思う程に、相反する考え方を「悪」だと言い放つ。

ネットの中の世界ではそれが顕著にみてとれます。

そんな言葉を見る度に思うのは「正義」や「善」は自分に向けるもので、決して人に向けるものじゃないということなんですね。

そして今の自分が「正義」なのか「善」なのか
それは自分以外の誰か決めることなんですよね、そしてそれとて答えはひとつじゃない。

だからこそ自分の中にしっかり「善」持っていなくちゃいけない。

例えば、自分がどれだけ正しく、真っ直ぐに生きていても、そうは見ない人がいる。

相手の目にはそう映ってるんでしょうね。

それはもう、仕方のないこと。

だからこそ、正しさは自分に向けて欲しいと思うのです。

自分に恥ずかしくない自分でいられればそれでいいじゃないですか😌

人が何を言おうが、どう思われようが、こちらじゃもうどうにも出来ないこと。

だから、そこに囚われるのはナンセンスだって私は思っています。

「正義」は自分に向けるもの。
「正しさ」自分の中に持つもの。

決して人には向けない。
向けてはいけないもの。

そしてこれはいつも言ってることだけど、一度自分から発した言葉や文字は、自分の元から放たれた瞬間から1人歩きを始めます。

その言葉で周りはあなたを見るのです。

そしてやがて周り回って自分に返ってくる。

だから人に向けた言葉でも全て自分に返ってくる、私はそう思っています。

その返って来た言葉は自分の口から出たもの。

それはどんな言葉ですか?

素敵な言葉や、嬉しくなる言葉だったとしたら、それはきっとあなたが素敵な人だから☺️

言葉を選ぶとはそういうこと、私はそう思っています。

ダークナイト三部作&ジョーカー。

てか、特に【JOKER】のジョーカーとブルースの関係って。。

実は。。

この映画、何度見ても何が本当で真実か分からないんだよなぁ。。

現実なのか妄想なのか🤔
解釈に委ねられてるのか。

うん。

もう一度見ようかな👀笑

ダークナイト三部作を踏まえて、「オッペンハイマー」が猛烈に見たくなってる私です😂

(´-ω-`)ふー3つ、、

いや4つのレビューをまとめて書くと文字数多いな😂

朝になってもた笑

次は何を見ようかな~🎥

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