お笑い芸人さんへの憧れ(他者崇拝)を消してみよう正負の法則で
すーぐ心酔するから。お笑い芸人さんに。
高校時代のナイナイ岡村さんから始まり。
かれこれずっとお笑い芸人さんがすき。
まぁ好きになったりファンになったりするのは全然いいのだけども。
心酔度合いにもよりますが、心酔すると同時にこんな感情が生まれています。
それは、他者批判(あの人はダメ)・自己卑下(自分なんて)。
あんまり偏りすぎるのもアレなので、フラットにしてみようって試みです。
正負の法則(ディマティーニメソッド)をかいつまんでやってみました。
・
まず相手の賞賛・尊敬する特性を出します。
今回の芸人さんのすごいと思う特性は
笑わせることに命使っててすごい
(なんと思われようともいつでも自分を表現しきって笑わせようとしている)
2つのワークをやっていきます。
①自分のよさに気付くワーク
今回は「笑わせることに命を使っている」
の特性について自分にも同じ特性はなかったか探していきます。
(20個、同じ量あると思えるまで)
例)
・友達1人を笑わせるために1万ちょっとのボーカルトレーニングに数ヶ月通った
・音楽隊でのパフォーマンス
・くつ下だけで大の大人を泣かせ笑いした
なんだ、自分にも同じ特性があったんだと気付けたら偏りが大体フラットに。
ここまででもよいと思う。私も記事にする前まではここまでして納得。(変に自分を下げなくなった)同じ量あると思ればOK。
以下はもっとフラットにするよ。
②他者崇拝をやめるワーク
相手の行動(笑わせることに命を使った行動)の不利益をだす
例)
・笑いのために全財使った→相方・事務所・先輩からお金をもらう
・急な坊主→先輩にカツラ切ってと無茶な注文(時間・手間)
・食レポしないボケ→スポンサー・制作泣かせ
ん?結構周りに多大な迷惑をかけてるんじゃ?
迷惑ヤロウじゃん!(失礼)
ここまでくると、だいぶフラット。
デメリットもあるんだなと気付き、結構スンとした気持ちになる。笑
(幻想を見ていたみたい🥺)
おまけ。
自分も同じ特性があったと気付いてそんなに自惚れる人いないと思うけど、自惚れを消すワーク3連発。
① ①の行動のデメリットを書く
例)
・友達1人を笑わせるためにボーカルトレーニングに通った
→貯金が減った、友達に「(頭)おかしいんじゃない?」と引かれて嘲笑された
・音楽隊をしていた時の構成作り→会社の人と話合わない
②特性のデメリットを出す
「笑わせることに命を使っている」のデメリット
例)
・うざがられる
・嫌われる
・イヤなこと言われて傷つく
・生活が不安定
③自分の行動の逆の行動を出す
自分の「笑わせることに命を使っている」の逆の行動を探す(日時・場所など)
例)
・高校の時友達に傷つくことを言った
・小学校の友達に傷つくことを言った
・自分の話聞いてほしくて友達呼び出し
いっぱい人を傷つけたりイヤな思いさせてきたな。。。
自分にはよい部分もあるが大したことない部分もあると痛感。
人は英雄であり罪人であるって言葉がすき。
心酔しやすい人はね、もしかしたらほかの要素もありそうだけど。
自己探求楽しもーう♪
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