心叫
君が傍にいないだけで心が苦しい。
思い出が心を削る。
後悔や反省。
とは、違うけど
確実に。心とは別の場所から
その苦しみはやってくる。
目を閉じて映る。
自分は、未来の自分?過去の自分?
それは、現実なの?
夢の中でさえも
追い詰められるの?
キミがいれば
キミがいてくれれば。
君を想うだけで心が癒える。
思い出がまた、増えていく。
後悔や反省もあるけれど
僕はただ、明日を君と生きたい
目を閉じて。
寝て、起きて、
目を開けた瞬間。
君を想える。
こんな、幸せはない。
夢の中でさえも君が声をかけてくれるのなら
夢と現実は交差する。
無数の奇跡の可能性。
天文学上でも示すことの出来ない。
そんな可能性。
そんな、ちっぽけを望みながら
僕は明日を生きるのだ。