よっちゃんイカの頃のようにドキドキしたい
観たい映画が2本。
『罪の声』と『騙し絵の牙』。
『罪の声』は源さんが出ているのでもちろん観たいのですが、前に本屋さんで原作本を買ってたんです。でも結局そんなこんながあって読めなくて、今に至ります。
なので映画化されると聞いて、読もうかと手に取ったものの、先に映画を観るのがいいのか、先に本を読むのがいいのか、迷いどころです。10月30日公開。
『騙し絵の牙』は大泉洋さんを主演にすることありきで、書かれたみたいですね。実現するまで4年。大泉さん大好きなので、そのエピソードからして観たいです。予告もめちゃめちゃ面白そうでした。来年公開。
どっちも映画館で見たい!
でも残念ですが、無理でしょうね。閉鎖空間、大きな音、暗闇、おそらくまだ無理です。考えただけで怖いです。はぁ・・・自分を恨む。
まぁそのうち、また映画館に行けると信じて、この2本は配信を待ちます。そしたら家でポップコーンむしゃむしゃ食べながら見よ。マイクポップコーン一択だな。
YouTubeで「海の幽霊」のMV観ました。米津玄師さん。
サビで鳥肌です。感覚で聴く、感情で観るという感じでした。
見終わったらボロボロ泣いてたし。
今さら?と思われるかもしれませんが、これが主題歌の映画「海獣の子供」の公開が去年だったので、わたしが仕事人間だった頃です。気にはなっていたものの、心の片隅に置いておくだけで、それどころじゃないと仕事に夢中でした。こうやっていろいろ取りこぼしてたんだろうなぁ。
でもMVで泣いただけですごい頭痛。喜怒哀楽、すべての感情が高ぶると調子悪くなります。
今考えると、よくあんなに働いてたよ。首の皮一枚だったのでしょう。
美術館も行きたい。
岡本太郎美術館、前に行ったことありますが、また行きたい。
でも今は、芸術が爆発する前にわたしが爆発しそうです。まず行くための電車が怖い。
もう!怖いものばっかじゃないか。
電車もバスもただ人を運ぶだけの乗り物、映画館も映画を楽しむだけの場所。
分かってますよ、理解しておりますよ。
日常生活の中でそんなに怖いモノはないことも知ってますよ。
電車が怖いってなんだ、バスが怖いってなんなんだ。
地に足がついてないとダメなのか。違う意味では地に足がついてないのにね!ツン!
徒歩で行ける距離しか行けないなんて、行動範囲が狭すぎます。
行けて業務スーパー。徒歩30分弱。
いや、別に業務スーパーが悪いと言ってるわけじゃありませんよ。
安いし冷凍の野菜にもお世話になっています。オリーブオイルも安い。調味料がいろいろ安い。お菓子も安い。素晴らしいです。
一番高いと思うのはレジ袋だと思う。あのペラペラのレジ袋、ポテトチップスの袋の角で切れちゃうんだから。徒歩30分弱なのに、途中で破れたら地獄です。
そもそも徒歩30分弱がキツい。
小学生の頃は、当たり前のように毎日30分歩いて登校してたけど、あんな体力はもうありません。バカみたいに帰りに裏山寄ったりして、男の子と一緒に池でザリガニ釣ってたな。
そういえばよっちゃんイカでザリガニけっこう釣れるんですよ。おこづかい握りしめてよっちゃんイカ買ってた。貴重なおこづかいをザリガニのために使ってた。
ザリガニが釣れるかどうかドキドキしていたあの頃みたいに、映画館や美術館でドキドキしたい。どうなるの?このあとどうなっちゃうの?!を味わいたい。
でも業務スーパーの帰りに、袋が破れないかどうか、そういうドキドキ感は嫌だ。
・・・エコバッグね。そうね。