まぁそうですよね、一筋縄じゃいかないですよね
まさかの展開でした。
「発達障害、ADHDの可能性が高いですね」
今日は通院、そしてこれは診察中に先生から言われたことです。
先生に調子を伝えるためにiPadにダダダダと打ち込んで持って行ったのですが(忘れなくて良かった!)、なかなか事細かに書いたので、先生はじっくりと読んでくれました。
その後、幼少期のことや家庭のこと、家族のこと、10代、20代の頃はどうだったかというのをどんどん聞かれ、先生やけに今日はよく喋るなークリスマス前だからご機嫌なのかなーって思いながら先生の左手の結婚指輪を眺めていたら、先ほどの言葉を言われたわけです。
先生が言うには、双極性障害とADHDはとても症状が似ているらしく、わたしの場合はADHDの可能性の方が高いみたいです。
検査をすることもできるので、年明けにやりましょうかという話になりました。
不安薬のリーゼが、服用してから2時間ほどしか効果が続かないというのも先生にすぐに見抜かれて(わたしが言い忘れていた)、別の種類の薬になりました。
朝はこれ、昼はこれ、夜はこれとこれ。だから忘れちゃうんだって全部同じ錠剤に見えるんだもんこれは老眼ではない。
とにかくこれで年を越して、来年から違った方針で考えていきましょう。それが結論になりました。
ADHD。この言葉は前から知っていました。
もし周りにADHDで生きづらいと感じている人がいたら、より傷つかないように、より楽しくできるように、最低限の知識だけは知っておこうと思ったことがあったのです。
ネットで検索したり、本屋で立ち読みするくらいの浅い知識だけど、こういうことで悩んでいる人がいるってことを、知っておくだけでも全然違うだろうと思っていたのです。何か助けになることがあるのなら。
・・・まさかの自分がそうだったんかーい!
発達障害という言葉が出てきたことにも驚きましたし、先生の「〇〇のようなことありませんか?」という問いにほとんどYESでした。グッドボタン。
先生もわたしのことがやっと理解できたという感じの顔で、いろいろ話してくれました。今までで1番診察時間が長かったです。
少し前の記事で、フライング気味に今年1年を振り返っています。
1月、胃潰瘍。
2月、双極性障害と診断。
3月〜6月、休職と復職をくりかえしながらやり過ごす。
7月、退職。
8月、次の職が決まったけど続けられなかった。
9月、本格的に休もうと決意。
このままなにもなく年を越せるといいなーって書いてましたが、最後の最後にもう一つきましたね。
12月、発達障害、ADHDの可能性が高いと診断。
どういう1年なんだよっ。感情が忙しいわ!
帰宅してから自分でも調べてみようと思いましたが、ホトホト疲れてしまって、気がついたらYouTubeで「細かすぎて人に伝わらないモノマネ」を観て笑っていました。阿佐ヶ谷姉妹、面白いですよねー。わたし大好き。
いろいろ調べたり考えるのはもう明日からでいいや。
お布団に入るよっ。最後にもう一度お布団の中で阿佐ヶ谷姉妹を観てからの、快適な睡眠に入ろうと思います。
今日わたしができるのはここまで。おつかれっしたー!あざーっす。