心理検査とカウンセリング⑥
たまらなく甘いミルクティーを飲んでいます。砂糖めちゃ入れました。
なぜなら今日は、心理検査とカウンセリングの日。今日も若干やられて帰ってきました。
しかもお財布を忘れていくという。
最寄り駅まで歩いている途中に気がつき、やばい!と引き返そうと思いましたが、モバイルSuicaにチャージしたことを思い出し、確認したら残金1000円。
電車で往復して、なんならタバコも1箱買って帰れるなと気づき、そのまま財布なしで行ってきました。
チャージしておいたあの時の自分ナイス。
今日やった検査は、IQを調べる知能検査と、社会常識(?)の検査です。
パズルをやったり積み木を並べたり順番通りに絵を並べ替えたり、数字を記憶したり計算したり様々な質問をされたり、『ザ・検査』という2時間でした。
「税込でナンタラカンタラしたら値段はいくらですか?」
「時速ナンタラカンタラでナンタラカンタラしたら距離はいくつですか?」
そんな計算問題もありました。対面式なので頭の中で考えるしかありません。
もうね、わたしは税込と言われた時点で頭がフリーズしますし、時速と言われたら月まで光速で脳みそが吹っ飛んでいくわけです。
頭の中に思い浮かべた筆算の数字が、線の上で踊り出すのです。楽しそうにさ。
そういった意味で、前回とは全く違う方向性でした。
社会常識問題なんて、非常識なわたしには到底解けない問題なのです。
悪いことはしちゃダメ。それは知ってる。
そうそう、面白い発見がありました。
先生が何桁もある数字を言って、それをわたしが記憶し同じ数字を同じ順番で口頭で答えていくという検査があったのですが、どうやらわたしには組み合わせ安い数字の順番があるようです。
組み合わせ安いというか、続いていく数字のリズム感が好きと言ったほうが正しいですね。
その好きなリズム感が続いてくれると、スラスラ答えられました。
前回のロールシャッハ検査で何日かうなされたことを伝えると、そんなのあまり聞いたことがないと驚かれ、詳しく聞かれ、細かくカルテに書き込んでいました。
そうなのか・・・。やっぱりわたしはどこかズレてるんだな・・・。悲しいよね。
こうして様々な検査を受けることによって、自分の考え方とか他人に接する時の癖が分かる時があって、ただの検査でもいろんな気づきがあるなぁって感心しました。
って、すごく他人事の感想。検査しているもう1人のわたしを眺めているような。
今夜も寝る前に、検査でやったパズルとか並べた絵を布団の中でくり返して、違った意味でうなされそうです。
「あれはこうだったな」「これはこう言えば良かったな」
わたしはいっつも、あとになってからじゃないと、物事が分からない。自分の気持ちも。
次の通院はまた1週間後。
そのときはいよいよ検査の結果を出しながら、お話ししてくれるそうです。
どうなんでしょうね。わたしはなんなんだろう。
IQは・・・0.2ぐらいじゃない?