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【台湾上級者向け】大阪のフォルモサ書院でディープな台湾にのめり込んだ
日本から約3時間で行ける、いま大人気の旅行先「台湾」。
台湾と言えば、タピオカ・小籠包・ルーローハンなどの現地フードや、
ジブリ作品『千と千尋の神隠し』の舞台として名を馳せる観光地「九份」が有名どころでしょうか。
中には、台湾の魅力に取りつかれて、何度も訪れている方もいらっしゃるでしょう。もはや、観光客を超えた域に達している方もいるのでは?
そんな、台湾上級者に向けて、知る人ぞ知る台湾スポットをご紹介。
台湾をさらに深く学びたい方に知ってほしい古本屋さんが、大阪・南森町にあるんです。
どんな本があるの?
「台湾」はもちろん、ニッチな古書に出会える
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その店の名は、フォルモサ書院。
こじんまりとしたスペースの中に、台湾をはじめとする地理や歴史ジャンルの古本がズラリ。
《古本のジャンル一覧》
日本統治時代
台湾原住民
戦争
地理
歴史
東アジア(沖縄・韓国・中国)
etc..
雑貨や写真集なども置いてありました。販売されているか否かは要確認ですが、ガラスケースの中に色褪せて茶色くなった古書も並べてありました。
文字を読むのが億劫な方も眺めているだけで「台湾」を味わえます。
本の価格は?
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本ごとに価格は異なりますが、古本屋なので一般的な大手書店に比べるとかなり手頃な価格設定。
100円〜販売している特価コーナーもあったので、ワンコインで掘り出し物に出会えるかもしれません。
わたしは200円で『一度も植民地になったことがない日本 (講談社+α新書)』を購入。
完全にタイトルに惹かれて手に取ったのですが、そういう予期せぬ出会いも古本屋さんの魅力ですよね。
店舗までのアクセス
南森町駅から2分の駅チカ立地
フォルモサ書院の最寄り駅は、地下鉄堺筋線or谷町線の南森町駅。駅出口からは徒歩2分ほどで到着します。
駅からの道筋
地下鉄南森町駅 ⑤番出口の階段を出て、右手側にある路地に入ります。
ほどなく天神橋筋商店街が現れるので、角を左折。商店街の中を進みます。
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ローソンストア100の手前にある小西ビルの2階が所在地です。
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〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋3丁目2−31 小西ビル二階D号室
営業日は要確認!
フォルモサ書院を訪れる方は、事前にお店のホームページまたはFacebookで営業日をチェックしてくださいね。
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フォルモサ書院で素敵な「台湾」との出逢いがありますように…