直感を大切に
お誘いを受けたとき、yesかnoか悩んでしまう。
なぜならわたしは今ほぼ無職で、
いわゆる貯金を切り崩して生活をしていて、毎月赤字なのである。
それでも、
“お金は稼ごうと思えば稼げる。時間は戻らない。”
というなぞの自信に満ちたモットーを大切に、
ゆるゆると生きている。
お誘いを受けたとき悩んでしまう大きな理由は、
お金の問題がひっかかっているからだ。
いかに節約していても、お誘いにのるだけのりまくっていたら、
お金は大丈夫だろうか、という不安が大きくなるだろう。
だからこそ、のるかのらないか、考えさせてもらうのである。
(いや、YESMAN的に、のりにのりまくるのもいいのかもしれない。
やってみたい気持ちはとてもある。)
ある時、友人から「花火キャンプやるよ!」と声がかかった。
花火は昔からとてもすきで、キャンプもすき。
これは行くしかない!!!と直感で思った。
しかし、季節は冬。
さらにわたしは寒さでおもいっきりからだを壊すタイプだった。
現に年のせいか、今年既にからだが何度かえらいめにあっていた。
それゆえ“行きたい!!!”という思考とは別に、
もちろん“本当に大丈夫?”という思考が出てきた。
それでも、今回はなぜか余裕で“行きたい!!!”が勝ったのである。
…
無事にそのキャンプが終わると、
本当に行ってよかったな
という気持ちだけが残っている。
寒さを乗り越えられたのは、
周りにいたひとたちが沢山助けてくれたことが大きく、
とても感謝している。
直感は、大切だ。
そして、行動することも。
これからも直感を大切にしよう、と思った週末のお話。