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人生にムダな経験はない!表紙デザイン、どんなのがいいですか?と聞かれて

藤沢あゆみです。

オンリーワン作家プロジェクトの
一日体験レッスンに来てくれた方に
出版についてどんな風に考えてますか?
と聞くと、こんな答えが返ってきました。

「出版は有名な人、人気がある人にしか
できないことだと思っていました」

もし、そうだとしたら
元々芸能人とか有名な人にしか
本が出せないことになります。

2月5日に、30冊目の本を出すわたしも
無名で人気なんてなかったです。



自分で勝手にメルマガを書いて
応援していただけるようになって
本を出し続けています。

もっと言えば、28冊目の出版は
自分から売り込んでかなえました。

ぜひ、本を出してください!と
出版オファーが来るような
有名な人、人気者はいます。

だけど、それだけじゃない。
みんな最初はゼロなんです。

わたしはゼロから始まったからこそ
人にそのやり方を伝えられています。

キミも、ゼロから無料で始めてみないか?

自分から売り込んで出版をかなえた
28冊目の本。

編集長から
こんなメールをいただきました。

「乗り切る力の表紙デザインですが
藤沢さんの感覚も
聞かせていただけますか?」

本の装丁をしてくださるのは
プロのデザイナーさんですが

藤沢あゆみは
どんな感じが好きなのか?
聞いてくださったのです。

うれしい!
ありがとうございます!!


かつて関西で
デザイナーをしていました。

大阪の会社に勤めたり
神戸の会社に勤めたり
契約社員になったり。

そんなとき、よくやっていた
マーケティングリサーチ。

大阪の心斎橋や
梅田の阪急百貨店
神戸の高架下など

一日中歩いて
洋服や布地をみたり
書店でファッション雑誌を見て
マップにまとめる。

カロリー切れして
酸欠になりそうになりつつ

当時はインスタグラムも
スマホもない。
いいなと思ったら買うか
後で絵に描くしかない。

お金もないから吟味に吟味を重ね
布地を10センチ単位で買ったり
高いファッション雑誌を
清水の舞台から
飛び降りるつもりで買ったり

服を見て目に焼き付け
物陰でイラスト描いた。
その時の感覚を思い出しました。

デザイナーをしていた時と違い
アマゾンもインスタもピンもあります。
画像検索もし放題です。

歩いて行けるところに
おしゃれツタヤが2軒もあって
電車一駅で本屋さんがあります。

1日本屋さんツアーをして
ネット検索しまくりました。
気に入った本を買ってきて
好きなところをスマホで撮って

たくさんのデザインをレポートにして託しました。
足が棒になるほどいいと思うものを求めて歩く。
デザイナー時代のマーケティングリサーチを思い出させてくれました。

このデザインはどんな装丁家さんが作られているのだろう?
著者は、いいなと思う本があると奥付を見て
増刷されているかチェックするのがサガですが笑

装丁家さんの名前を確かめたのは初めてです。
「乗り切る力」という本はこういう本だと
思っているイメージをお伝えすること

こんな感じが好きです。
このデザインのここ好きです。
とお伝えしました。

クリエイター魂が蘇る時間。
あとはプロの方におまかせ!
どんなデザインになるのか
ワクワクしながら託しました。

コレクションを発表できるような
デザイナーになるのが夢でした。
イラストを描いたり表紙デザインをリサーチしたり
アパレル時代の経験が思わぬところで活かされました。

コレクションデザイナーにはなれなかったけど
人生にムダな経験はない!

2003-2025
藤沢あゆみ作家ストーリー

本の原稿が書けたら本になった状態になった
「ゲラ」をチェックして出版社にお返しします。

明日はゲラチェックのお話です。
また明日会いましょう!


藤沢あゆみ


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