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【書く習慣】DAY22:人付き合いで1番大切だと思うこと

いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣1ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。

今回のテーマは、人付き合いで1番大切だと思うこと。

日本語という同じ言葉を使って話していても、
人によって言葉の意味の捉え方、定義、指しているものが
違っていることがあります。

そうすると会話が噛み合わなくて、
お互いのことを勘違いしてしまうこともあるので、
相手の「言葉」の奥にある「言葉」を引き出して、
相手の思いや価値観を知り、認め合うこと。を大切にしています。

例えば「優しい」という言葉。
辞書に載っている言葉の意味では、細やかで柔らかな感じを与える有様。
意味はお互い理解していても、どんなことをどんな時にされたら優しさを感じるのかは、人それぞれ違います。

会話の中でよく出てくる言葉に
「あれ、それ、これ、あっち、こっち、そっち」があります。
私の思うあれと、相手が思うあれが違っていて、会話が噛み合わないことはよくある話ではないでしょうか。

人によって異なる言葉の意味の捉え方や定義、指しているもの。
それによって、無駄にイライラしてしまったり、相手を傷つけてしまうことも。

今は、メールやLINEなど「言葉」だけのコミュニケーションも増えています。対面では、表情や声のトーンから相手の思いを汲み取ることができますが、「言葉」だけで相手の思いを汲み取るのは少し難しいです。

ちょっとウザいと思われてしまうかもしれないけど、
会話の中で、その言葉の意味ってどういうこと?と思った時には、
もう1歩踏み込んで、相手の話を聞くようにしています。


相手の思いや価値観を知り、認め合うために。

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