【書く習慣】DAY9：最近泣いたこと
いしかわゆきさんの本「書く習慣」巻末にある
「書く習慣１ヶ月チャレンジ」のテーマに沿って書いています。
今回のテーマは「最近泣いたこと」
「泣く」と一言でいっても
悔しくて泣く、悲しくて泣く、嬉しくて泣く
泣く場面ていろいろあるよね。
私は「感動」して泣くことが多いです。
大好きなアーティストのライブで泣く
映画で泣く
漫画を読んで泣く
音楽を聴いて泣く
最近泣いたのは・・・といっても夏の話なんだけど
2022長岡花火大会の「フェニックス」をテレビでみたときのこと。
たまたまテレビをつけたら、長岡花火大会の模様が流れていました。
どの花火も素晴らしく、私の地元の花火大会とはスケールがぜんぜん違う。
テレビの画面越しでもその迫力が伝わってきた。
その中でも「復興祈願花火フェニックス」は鳥肌もので、
気がついたら涙が溢れてた。
平原綾香さんの歌う「jupiter」と花火のコラボ。
ものすごいスケールの素晴らしい花火に、「jupiter」の音と歌詞が混じり合って、そのひとつひとつの言葉がグサグサ心に刺さって、ジワーっと染み渡り、心の奥底でずっと押さえ込まれていた感情の何かがウワーっと溢れだすのを感じた。
うまくいかないことがあったり
この先どう生きていけば良いかわからなかったり
このままの自分で良いのだろうかと思い悩んだり
モヤモヤが続いていた私を、平原綾香さんの歌声と「jupiter」の歌詞と大空に輝いた壮大な花火が、そっと抱きしめてくれたような感じがした。
夢を失うよりも 悲しいことは
自分を信じて あげられないこと
愛を学ぶために 孤独があるなら
意味のないことなど 起こりはしない
心の奥で閉じられた感情は、何かの拍子で涙と一緒に溢れ出て解放されるんだと思います。解放された後は、スッキリした気持ちで新しい１歩を踏み出すことができる。
本当にそうだとしたら、自分の感動ポイントをいっぱい集めたら、感情の解放も上手にできるようになるのかな。
泣くことはいけないこと。と思ってしまうことがあるけど、心の解放のためにも、たまには泣いたっていいじゃない？！
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